練り香の作り方のポイント

容器の容量については、グラムとミリリットルの違いをチェックしてから作りましょう。解りづらい場合は、面倒でも「みつろうと植物油の割合」を基に、材料を容器に入れてからビーカーに移して総量を確かめると解りやすいです

容器の容量については、グラムとミリリットルの違いをチェックしてから作りましょう。解りづらい場合は、面倒でも「みつろうと植物油の割合」を基に、材料を容器に入れてからビーカーに移して総量を確かめると解りやすいです

注意したいのが、ブリキ缶の容量「g=グラム」と「ml=ミリリットル」の違いです。容器によって表記が違うのでその点を注意してください。

練り香は作り方がとても簡単! 失敗しないように作るコツは、「みつろうとホホバ油の割合」を覚えることです。

(例)基本的な割合
みつろう:ホホバ油=1:2程度

上記の割合を目安にすれば、細かい計量をすることなく作ることができます。みつろうの割合を増やすと固い練り香になり、ホホバ油の割合を増やせばゆるくて柔らかい練り香にアレンジされます。

精油の濃度について

基本的に、練り香は好きな香りを選んでブレンドしてください。ギフトにするときは、プレゼントする方の好みを考えてブレンドすると良いでしょう。直接肌に触れるものなので、肌刺激の多い精油は控えましょう。

濃度も好みでOKですが、アロマテラピーとして適量とされている3%~5%の濃度の配合で調整されるのがいいと思います。
※英国IFAにてトリートメントとして適量とされている精油の割合を参考としています

3%~5%という濃度は、香水濃度としてのランクで考えるとスプレーコロン程度のとても弱い香料の割合になります。よって、今回は香りを楽しんでもらいたいという観点から、5%濃度のレシピで紹介しています。

練り香のもう1つの使い方として、みつろうとホオバ油はとてもリッチな「バーム状の保湿クリーム」としても活用できます。「リップバーム」や「ネイルクリーム」「目の周りの保湿用」のクリームとしても代用できるところが魅力なので、「クリームとしても代用したい方」は、使う方の体質にもよりますが、精油の濃度は1%~3%の範囲で調節してください。リップや目の周りに関しては、1%程度が望ましいです。

>次のページでは練り香におすすめの「精油ブレンドレシピ」を紹介します