キラキラと美しいクリスマスイルミネーション
今回は季節柄、クリスマスギフトに嬉しい! オリジナル練り香の作り方を紹介します。
練り香は見た目が可愛くて、作り方がとても簡単なのでギフトにはピッタリです。最近は、手作りコスメブームということもあり、イメージ画像のようなブリキ缶(メンタム缶)も通信販売されています。手軽に可愛い容器が手に入りますので、ラベルやラッピングにもこだわって、オリジナルアロマギフトづくりを楽しんでみてください。
練り香の材料について
可愛いブリキ缶に感謝の気持ちを込めて「Thank you」のラベルシールを貼った練り香のプチギフトはいかがでしょう?
今回紹介する練り香の材料は、「精製みつろうとホホバ油」を選択しています。理由として、市販の練り香も白い精製されたみつろうが原材料となっている場合が多い為、見た目にも高級感が出ますし、少し可愛く色を色を付けたい場合は、白い精製みつろうの方が使いやすい為、こちらをおすすめしています。
植物油は基本的にどれを選択してもいいのですが、あえてホホバ油を選択しました。ホホバ油は、植物油の中でも「天然のワックス」といわれています。ワックスはその名のイメージ通り、肌に塗布することで皮膚を保護して膜をつくります。植物油なので、だんだんと浸透されていきますが、他の植物油よりも皮膚上に残る時間が長いのが特徴です。(スイートアーモンド油、セサミ油などでもOK!)
みつろうも別名「ビーズワックス」と言われています。練り香ですから、いつまでも香りがほのかに残るほうが楽しいので、天然のワックス同志である「みつろうとホホバ油」で作成するのがガイド流です。ホホバ油で作ると保湿力も贅沢になるので、ちょっとしたクリームとしても代用できることもおすすめの理由の1つです。
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