バストアップにおすすめの食べ物! 食事でバストアップ対策
女性らしいバストは憧れ
そこで今回は、理想のバストに近づくための“バストアップする食べ物”についてご紹介します。
あのバストアップ成分の効き目は?
バストアップ効果の成分と言えば、『プエラリア』や『大豆イソフラボン』『ざくろ』などを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか? 実際に発売されているバストアップサプリメントなどを見ても、これらの成分が配合されているケースが少なくありません。この3つに共通して言えることは、「女性ホルモン作用をもつ」ということ。確かに、その効果としてバストアップも期待できます。ただし、逆に本来持っている女性ホルモンの働きや代謝が悪くなり、結果的に不妊症などの危険を招くことも。そういった意味からも、主にサプリメントから摂取するケースが多いプエラリアにも十分に注意し、大豆イソフラボンやざくろも、なるべく食品から摂るようにして過剰摂取には気をつけましょう。
から揚げやキャベツにはバストアップ効果がある?
から揚げの食べ過ぎは単に肥満を招くもと!
バストは脂肪で出来ているので、から揚げなどの揚げ物や高カロリーな食事を食べていれば、確かにバストが大きくなることもあり得るでしょう。しかし、それではバスト以外の部分にも脂肪がつくことは必至です。そういう意味では、から揚げは完璧なバストアップ効果のある食べ物とは言えません。
そして、もうひとつのキャベツについて。実は、こちらはれっきとした根拠があるのです。それは、キャベツに含まれる『ボロン』という成分。女性ホルモンのひとつ、エストロゲンを活性化する作用があると言われています。ただし、キャベツを毎日大量に食べるのは至難の業。サプリメントで摂るのがオススメですが、まずは身体の土台をつくり、バストアップに有効な成分を摂った上でのサポート的な位置付けでの摂取が良いでしょう。
バストアップを目指す! 栄養チェック
バストアップは規則正しい食生活から!
□ タバコをよく吸う → ビタミンC不足かも?
□ 大豆製品が好きではない → たんぱく質不足かも?
□ 野菜不足と感じている → ビタミンA不足かも?
□ 週に数回ファーストフードを食べている → 栄養が偏っているかも?
□ 朝ごはんは食べないことが多い → 栄養不足かも!?
上記の項目にチェックが付く方は、特に注意して足りない成分を摂取するように心がけてください。
バストアップにオススメの栄養素
規則正しい、バランスの取れた食事はバストアップの基本! そこで、バストアップに役立つ栄養素を効果別に見てみましょう。「森のミルク」アボガドは老化防止にも!
アンチエイジング効果でも注目を集めているビタミンE。ビタミンEには血行促進をサポートする働きがあり、女性ホルモンを活性化してくれます。バストも、年齢とともにたるんでくるもの。ビタミンEを摂って、若々しいバストを維持しましょう! ビタミンEは酸化しやすい性質があるので、おやつとしても摂りやすいナッツ類は開封したら早めに食べきりましょう。
【代表的な食べ物】
かぼちゃ、アボガド、ナッツ類、モロヘイヤ、オリーブオイル
魚や肉も毎食摂りましょう。
豊かなバストをつくるために欠かせないのがたんぱく質。女性ホルモンの働きを活発にし、理想的なバストの基盤をつくります。特に、女性ホルモンに似た働きをするイソフラボン(植物性エストロゲン)を含んだ大豆製品は、バストアップに欠かせない食材です! たんぱく質には動物性と植物性の2種類がありますが、どちらもバランスよく摂取するのがオススメです。
【代表的な食べ物】
~動物性~
肉、魚、牛乳、チーズ
~植物性~
大豆、納豆、枝豆、豆乳
ミネラル豊富な海藻は積極的に摂りましょう!
ミネラルには、カルシウム・マグネシウム・ナトリウム・カリウム・鉄・亜鉛・ヨウ素などの種類があります。ミネラルは身体の機能維持に欠かせない栄養素。バストアップの基本となる筋肉を維持する働きもあります。しかし、ミネラルは身体の中で作ることができません。つまり外部から、食事で摂取する必要があるのです。大切なミネラルですが、ナトリウムだけは、摂り過ぎに注意。塩分の多い食事は控えましょう。
【代表的な食べ物】
ひじき、ワカメ、牡蠣、魚介類、豆腐、アーモンド、スルメ
緑黄色野菜にはビタミンAたっぷり!
ビタミンAには、皮膚や粘膜、髪などの機能を正常に保つ働きのほか、生殖機能を維持する働きもあります。バストアップをはじめ、美容効果としては、肌にハリを与え、皮膚の新陳代謝を活発にするなどの効果も。動物性のビタミンA「レチノール」は過剰症に注意が必要なので、バストアップのためとはいえ、摂り過ぎには注意しましょう!
【代表的な食べ物】
ニンジン、ホウレンソウ、春菊、かぼちゃ、モロヘイヤ、レバー
大豆製品は豆腐や納豆などでもOK。
ビタミンB群は、エネルギー代謝をはじめ、ホルモンバランスをキープする作用もあります。ビタミンBは8種類あり、バランスよく摂取するのがオススメですが、バストアップのためにはビタミンB2がオススメ。血行を促進するほか、垂れてきたバストの筋肉を引き締め、理想的なバストを維持してくれます。
【代表的な食べ物】
チーズ、うなぎ、レバー、大豆、牛乳、卵、ホウレンソウ
イチゴは1日7粒が目安です。
美肌効果でも有名なビタミンC。バストアップに欠かせないコラーゲンの生成を助ける働きがあります。また、ストレスを溜めることはバストアップの大敵と言われていますが、そのストレスを和らげる作用もあるので、ビタミンCは常に摂っておきたい成分のひとつです。
【代表的な食べ物】
イチゴ、レモン、アセロラ、トマト、ブロッコリー、サツマイモ
バストアップにオススメのメニュー
バストアップのために必要な栄養素がわかったら、次のステップとして効率的に摂る方法をご紹介します! それぞれ、摂り方や調理法に特徴があるので、それぞれの素材を生かした方法で摂取することがオススメです。そして、バストに良い食材同士の相乗効果を狙って、効果的にバストアップを図りましょう!ここでは楽しく食べるために、簡単にできるコース仕立てのメニューをご提案します。
【前菜】
・マグロとアボガドのトマトマリネ
夏にもオススメのさっぱりメニュー。
和風がお好みの方は、わさび醤油+白髪ネギのアレンジも◎。
・かぼちゃのチーズグラタン風
薄くスライスしたかぼちゃに塩コショウを振り、チーズを乗せてオーブンで焼くだけ! お好みでかぼちゃの代わりに豆腐を使っても。その場合は醤油を少々たらしても美味しくなります。
【魚料理】
・イワシとレモンのさっぱりパスタ
イワシはこんがりと炒めるのがポイント!
時間が無い時は缶詰のオイルサーディンを使ってもOK。
【肉料理】
・簡単ポークジンジャー
ジンジャーの香りで食欲UP!
より洋風に仕上げたい場合は、お好みでフライパンにバターをひいてから焼きましょう。グッと洋食屋さんの味に近づきます!
【デザート】
・ビューティーフルーツポンチ
ミントの葉を飾って、彩も楽しく♪
さらに、イチゴやリンゴ、ベリー系の新鮮な果物を使えば、ビタミンCもたくさん摂れるのでオススメです!
食べ物でのバストアップは、何と言っても「継続」が大切。バストに良い食材を選んで摂っても、三日坊主では意味がありません。偏った食事ではなく、バストに良い栄養素をバランスよく摂ることを心がけてください。また、食事は美味しく・楽しく摂ることが一番! ストレスを溜めないこともバストアップにつながります。
上記のメニューだけでなく、バストに良い食材同士を組み合わせて、様々なメニューを楽しんでみてくださいね!
【関連記事】