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夜中に甘いものが食べたい!10時以降にスイーツを食べる時のコツ

夜中に甘いものは食べちゃいけない! と思いながらも、どうしても食べたい時ってありますよね…。いくらでも食べて下さい! というわけにはいきませんが、夜遅くにスイーツを食べるときのコツと参考になるカロリーポイントをお伝えします。

執筆者:藤中 奈々代

夜中にどうしても甘いものを食べたい!そんな時に選ぶスイーツは?

夜中に甘いものが食べたい…!10時以降にスイーツを食べる時のコツ

ちょっとしたコツでカロリーダウン!

夜10時以降、さすがにもう甘いものは食べちゃいけない!と思いながらもどうしても、あま~いデザートが食べたい時ってありますよね。特に今は、毎日でも食べたいぐらい魅力的なスイーツがいっぱい! いくらでも食べて大丈夫ですよ!という訳にはいきませんが、どうしても夜遅くにスイーツを食べたいと思った時の、選び方や食べ方のコツをお伝えします!
 

夜中に甘いものを食べたくなった時はこれ!スイーツ選びのコツ

ショートケーキより、シフォンケーキ!
夜遅くに生クリームたっぷりのショートケーキはNG!

夜遅くに生クリームたっぷりのショートケーキはNG!

生クリームたっぷりのショートケーキは、あまりにも危険です。それでも、どうしても生クリームが食べたいという時は、シフォンケーキをオススメします。シフォンケーキは、卵白をしっかり泡立てて作るので生地が空気を含み、またふくらみも大きく、見た目にボリュームがあります。ショートケーキのように、全面に生クリームをたっぷり塗らないのでカロリーも大幅にカットできます。

チョコレートケーキを食べるなら
どうしても食べたい時は、この飲み物と一緒に

どうしても食べたい時は、この飲み物と一緒に

ダメだと思っていても我慢できないチョコレートケーキ……生地に使う油脂類やチョコ、まわりにたっぷりとデコレーションされたチョコレートクリーム。食べなくても味の想像が付くほど、魅惑的です。チョコレートケーキを食べる時、一番気をつけなければいけないのは、油です!生地を作る時にも、バターが含まれますが、チョコレート自体も油脂をたくさん含んでいます。できれば食べない方が無難ですが、どうしてもという時は、一緒にブラックコーヒーを飲むようにしましょう。

アイスクリームよりシャーベット
脂肪分に注意しましょう!

脂肪分に注意しましょう!

アイスクリームは、乳脂肪分や卵を含むので、カロリーや脂肪分が気になりますが、シャーベットは脂肪分も卵も含まれないので、アイスクリームよりオススメです。シャーベットはさっぱりしているので、少し物足りないと感じるかもしれませんが、その分カロリーは断然低いので、がまんしましょうね。ダイエットしているのに、甘いものをどうしても食べなくてはいけない時は、シャーベットをオススメします。

プリンやババロアより、ゼリー
選ぶなら、脂肪分を含まないゼリーを!

選ぶなら、脂肪分を含まないゼリーを!

プリンやババロアは、牛乳や生クリーム、卵を使って作られるので、カロリーが高くなりがちです。また、デコレーションでも生クリームが絞られてあったり、脂肪分も気になります。その点、ゼリーはフルーツ果汁やゼラチンなどで作られるので脂肪分を含みません。デコレーションも、フルーツを飾ったものが多いので、どちらか迷った時は、ゼリーがオススメです!

ミルクティーより、ハーブティー
ハーブティーでリラックス

ハーブティーでリラックス

ミルクティーには、必ず砂糖を入れますよね。そしてその名前の通り、ミルクも入れます。ケーキやプリンなどに比べると確かにカロリーは低くなりますが、カロリーゼロな飲み物で、さらにリラックス効果が得られるものとして、ハーブティーがあります。ハーブの香りは、気持ちを落ち着かせてくれますし、リフレッシュ効果のあるものなど様々です。

ここまできたら、どんなスイーツが油脂や砂糖を多く含んでいるか、ご自分でも分類できるようになったと思います。
 

夜中に食べてもいい甘いもの!高カロリー&低カロリーのスイーツ

昼間に食べるのなら、そんなに気にならないカロリーも、夜10時以降となるとさすがに気になりますよね。でも、食べたいものはがまんできない!という時は、以下のことに気をつけてスイーツを選ぶようにしましょう。

脂肪分が多いスイーツ
バターたっぷりのスイーツはおいしいけれど、夜遅くは避けたいですね

バターたっぷりのスイーツはおいしいけれど、夜遅くは避けたいですね

  • チョコレートを使ったケーキ
  • 生クリームたっぷりのケーキ
  • パイ
  • タルト
などです。パイやタルトは、生地を作るときにかなりの量のバターを使います。一般的な、パイ生地やタルト生地作りのレシピを見ると、約80gから100gのバターを使っているものが多いようです。バター100gは、763キロカロリーもあります。もちろんその100gを全部食べるわけではありませんが、全体を8等分しても生地だけで95キロカロリーもあります。

だんだん食べるのが怖くなってきたかも知れませんね。それでは、夜遅くに食べるとしたら、どんなスイーツがいいのかをまとめます。

10時以降に食べるなら、コレ!
夜遅くに甘いものを食べるなら、和菓子がおすすめ!

夜遅くに甘いものを食べるなら、和菓子がおすすめ!

 
  • シフォンケーキ
  • ゼリー
  • シャーベット
  • 和菓子
  • フルーツ
などです。和菓子は、油を使わないものが多いので洋菓子に比べてカロリーが、かなり低くなります。とくに、寒天や小豆を使ったものは食物繊維が摂れるのでオススメします。同じくフルーツも、糖分はありますが油分はありませんし、ビタミンが豊富に含まれています。

※カロリーを比較したスイーツは、あくまでも概算です。

いかがでしたか?いくらカロリーが控えめのスイーツでも毎晩食べるのは考えものです。体重が増えるのはもちろんのこと、吹き出物の原因にもなりますので、お肌にもよくありません。できるだけ、お昼に食べることを心がけましょうね。

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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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