グリルの隅で主役ソースを作る
いざBBQ会場に到着しても、道具や炭火の準備で食事にありつくまでは1時間ほどかかる。空腹の状態でいきなり肉に喰らいつくのはさすがに20代まで。オトナのBBQはまずは野菜を食べることから始めよう。
最もお手軽なのは野菜スティック。野菜は切るだけだし、手で気軽につまめるというメリットもある。ただ、ここでこだわりたいのがソースだ。マヨネーズにつけるなんて味気ないことはせず、炭火グリルの隅っこを拝借して、バーニャカウダを即席しよう。本場イタリアさながら、温かいソースと冷えた生野菜の相性は、一品目として鉄板のメニューだ。
最もお手軽なのは野菜スティック。野菜は切るだけだし、手で気軽につまめるというメリットもある。ただ、ここでこだわりたいのがソースだ。マヨネーズにつけるなんて味気ないことはせず、炭火グリルの隅っこを拝借して、バーニャカウダを即席しよう。本場イタリアさながら、温かいソースと冷えた生野菜の相性は、一品目として鉄板のメニューだ。
野外風バーニャカウダの材料(2人分)
野外風バーニャカウダの作り方・手順
作り方
1:
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コッヘルなど、火にかけても大丈夫な器にニンニクのすりおろしとアンチョビ(缶詰を使用)を入れる。缶詰のオイルもすべて加える。
2:
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オリーブオイルを大さじ2加える。
3:
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炭火グリルの端の方で火にかける。じっくり温めながらアンチョビの身をフォークですり潰すようにしながらかき回す。
4:
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すべて生野菜だと面白みがないので、炭火で焼いたアスパラを加えるとアクセントになる。
5:
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とろとろになったら一度火から下ろす。生クリーム(大さじ2)を加え、よくかき混ぜたら完成。
ガイドのワンポイントアドバイス
ソースは冷めないようとろ火にかけるか、まめに温めるようにするとおいしさが保てる。(レシピ考案:土屋敦、撮影:佐山順丸)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。