日の出町の魅力的な独自の福祉政策

備えがあると安心して遊べるね

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日の出町はマル乳やマル子で既に通院・入院の助成を所得制限や一部負担金なしで実施していますが、さらに他の区市町村にはない独自の福祉政策があります。

■青少年の医療費助成制度
平成23年4月から千代田区のように高校生等(15歳に達する日の翌日以後の最初の4月1日から18歳に達する日以後の最初の3月31日まで)の医療費助成を開始しています。通院・入院ともに医療費の自己負担分(入院時の食事療養費は除く)を助成します。助成対象者に青少年本人(お勤めをしている人など)が含まれることから、千代田区と違って就職しても助成対象になりそうです。

■がん医療費の助成制度
3年以上日の出町に居住している人(住民票がある人)を対象とし、がんの治療にかかった保険適用内の自己負担額を助成します。日の出町は既に18歳までや75歳以上は独自制度によって医療費が無料になっていて、さらに18歳から75歳までにおいても医療費(がんに限定しますが)を助成しようというものです。助成内容は、医師にがん治療が必要と診断されて、医療機関でがん(悪性新生物)治療をすると、支払った保険診療の自己負担分が助成されます。なお、がん検診費用、診断書等作成費用、入院時食事療養及び生活療養標準負担額、保険が効かない治療費や薬剤費等は助成の対象になりません。日の出町では町の負担で胃がん・肺がん・乳がん・子宮がん・大腸がん・前立腺がんの検診も実施しています。

■次世代育成支援金制度
青少年(15~18歳)の教材費や通学・通勤費、スポーツ等に使用した経費の一部を、月1万円を上限に現金支給する制度。

■次世代育成クーポン
15歳(中学3年)までの子どもを養育している保護者に、こども1人につき月額1万円(額面金額1,000円×10枚)を交付する制度。クーポンは日の出町に特定事業者として登録のあった店舗での支払いに使用可能。

上記は日の出町の独自の福祉施策の一部を紹介したものです。高校の医療費助成やがんの医療費助成はとても画期的なことではないでしょうか。税負担が増えることなく住民サービスが充実するなら、住民にとっては大歓迎です。他の区市町村も今後の充実を期待しましょう。


都が積極的に子育て支援を推進してきたことで、東京都内の各区市町の子ども医療費助成は他県に比べて充実した内容になっています。ただ、入院時の差額ベッド代等は医療費助成の対象でないこともあり、医療費助成制度によって子どもの医療費が全くなくなるわけではありません。子育て中やこれから出産を予定している人は、他の支援制度も含めて十分に内容を確認し、積極的に活用していきましょう。そうすれば、子育ての不安や負担はかなり軽減されるはずです。

※子どもの医療費助成制度の詳細や今後の改定予定については各区市町へ直接確認して下さい。

【関連リンク】
・ 医療助成 東京都福祉保健局
・ 東京都こども医療ガイド
・ 東京都の子ども医療費助成を比較2010年!
・ 2010年神奈川県30市町村の子ども医療費助成!
・ 千葉県56市町村の子ども医療費助成!
・ 埼玉県70市町村の子ども医療費助成!
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