国を挙げての子育て支援で医療費助成も充実してきている

国を挙げての子育て支援で医療費助成も充実してきている

国を挙げて子育て支援を推進している流れで、子どもの医療費助成制度の内容が毎年多くの市町村で改定されています。神奈川県については、2007年に子供の医療費助成を比較!神奈川県編、2008年に子供の医療費助成を比較!神奈川編2008と2度取り上げました。しかし、その後も多くの市町村で助成対象を拡大しており、市町村から助成内容が違う(古い)との指摘もあった為、今回2年ぶりに改めて調査してみました。
※調査は各市町村のホームページで確認しました。
 

神奈川県の医療費助成制度の内容 

 神奈川県では子供の医療費助成を「小児医療費助成」と呼んでいます。入院は中学3年まで、通院は小学校就学前まで助成対象としていて、所得制限や一部自己負担は有りとしています。この内容から各市町村が独自で通院の対象年齢を拡大したり、所得制限を緩和したりしています。

医療費助成を含めた子育て支援全体の概要については、社団法人かながわ福祉サービス振興会の子育て支援情報サービスかながわでも、各市町村の情報を得ることができます。
 

各市町村の助成内容の違い

神奈川ではこの2年の間に助成内容を改定した市町村が多く、2年前と比べてかなり助成範囲が広がっています。2008年の調査した子供の医療費助成を比較!神奈川編2008や、その前の2007年に調査した子供の医療費助成を比較!神奈川県編と助成内容を比較してみると、各市町村の意気込み度合いがわかります。

各市町村による助成内容の違いは主に下記の2点になります。
  • 通院助成の対象をいつ(何歳、何年生)までにしているか?
  • 所得制限をどこまで緩和しているか?
これらの違いをもとにグループ分けしてみました。なお、入院の自己負担分についての助成は全市町村で中学3年までとなっていて、入院時の食事療養費を助成対象としている市町村はありませんでした(一部の市町村は記載なし)。また、湯河原町のみ一部負担金を設けていました。


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