ブロッコリーの栄養
ブロッコリーには、カロテン(ビタミンA)、ビタミンCなどのビタミンが豊富なのに加え、鉄分・カルシウムなども含まれています。これらの栄養素は、花蕾の部分はもちろん、茎にも同程度の栄養素が含まれています。夏の紫外線対策や夏バテ予防として、是非、余すところなく食べたいですね。
今回は茹でておいた茎をポタージュにする方法をお伝えします。ちょっと手抜き風な作り方ですけど、これでも充分おいしいですよ。お試しください。牛乳アレルギーの心配ないお子さんなら、9ヶ月頃から飲めます。もちろん味を調整すれば大人でも美味しいですよ。茎だけなので、少ししかできません。足りない場合は花蕾もいれてくださいね。
今回は茹でておいた茎をポタージュにする方法をお伝えします。ちょっと手抜き風な作り方ですけど、これでも充分おいしいですよ。お試しください。牛乳アレルギーの心配ないお子さんなら、9ヶ月頃から飲めます。もちろん味を調整すれば大人でも美味しいですよ。茎だけなので、少ししかできません。足りない場合は花蕾もいれてくださいね。
ブロッコリーの茎のポタージュの材料(1人分)
ブロッコリーの茎のポタージュの作り方・手順
ブロッコリーの茹で方
1:
ブロッコリーの茎部分は、適当な長さで切り、スライスします。
2:
茹でる時は沸騰したたっぷりな湯の中に、塩小さじ1杯と、最初に茎の部分だけを入れ、2~3分後に花蕾を入れて3分ほど茹でます。
ブロッコリーの茎のポタージュの作り方
3:
茹でたブロッコリー茎を茹で汁30mlとを一緒にミキサーにかけます。
4:
鮮やかな緑色のペーストができます。(このまま離乳食として5ヶ月頃からあげてもOK!)
5:
2でできたペーストを小鍋に入れ、牛乳を加え、顆粒コンソメで味を調えます。
6:
このままでもいいですが、夏は冷まして冷製スープとしても良いでしょう。
ガイドのワンポイントアドバイス
茹でたブロッコリーは早めに食べきりましょう。すぐに食べられない場合は冷蔵庫に保管しますが、翌日には食べるようにしましょう。そのままドレッシングなどかけるだけでも美味しいですし、溶けるチーズをかけて電子レンジでチンしても美味しいですよ。※離乳食・幼児食は、誤った方法による実践に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。月齢や年齢に応じた食材を使用し、衛生面や食物アレルギーを十分に考慮したうえで、正しい方法で行ってください。気になる症状がある場合は自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。