10分でできる離乳食/行事・お祝いレシピ

お月見団子の作り方!豆腐でやわらかに仕上げるお団子

今回は、お月見団子、豆腐だけでやわらかく仕上げるお団子の作り方を紹介。中秋の名月(お月見)を子どもと一緒に祝いましょう。その時にかかせないお団子ですが、作り置きすると固くなってしまうのが問題。これはお豆腐だけで練ったいつまでもやわらかいお団子です。

川口 由美子

執筆者:川口 由美子

離乳食・幼児食・妊娠中の食事ガイド

お月見団子の作り方!豆腐でやわらかに仕上げるお団子

カテゴリー:スイーツ団子

お月見団子を用意して家族で月を眺めてみませんか?

中秋の名月(十五夜)は、旧暦8月15日です。なかなか子どもは「月を見る」という機会がありませんが、せっかくの季節行事ですから、月を眺めて家族で会話してみませんか?

そして、十五夜といえば、「お月見団子」も忘れずに!!今回は冷めても固くならないお団子のご紹介です。実はこの「冷めても固くならない」ヒミツは中に豆腐をいれているからなのです。しかもお水を一切使わないので、水分調整の必要もなく、幼児でも簡単に作れます。1歳以上の幼児であれば食べられますが、ツルっと入ってしまう形状ではありますので、飲み物を一緒に必ず添えてくださいね。

お月見団子の材料(3人分)

お月見団子
白玉粉150g(約1袋) ※メーカーによる
豆腐160g(約半丁)※メーカーによる
材料はこれだけです。簡単ですよね!ポイントは白玉粉と豆腐はほぼ同量か少しだけ豆腐が多めです。豆腐は水切りなどせず、そのまま使ってくださいね。あんこは近所の和菓子屋さんで買いました。少量使いたいときは便利ですね。

お月見団子の作り方・手順

お月見団子の作り方

1豆腐と白玉粉をよく混ぜる

豆腐と白玉粉をボウルに入れ、良く混ぜて練ります。(少量ずつ入れながら混ぜるとやりやすいでしょう)
豆腐と白玉粉をボウルに入れ、良く混ぜて練ります。(少量ずつ入れながら混ぜるとやりやすいでしょう)

2耳たぶぐらいの硬さを目安に整形

耳たぶくらいの固さになったら、小さく丸めます。
耳たぶくらいの固さになったら、小さく丸めます。

3小さく丸める

子どもが食べやすいよう、小さく丸めます。大きさが違うのは子どもが作った「個性」というものでしょうか。
子どもが食べやすいよう、小さく丸めます。大きさが違うのは子どもが作った「個性」というものでしょうか。

4お湯で3分茹でる

沸騰したお湯で3分ほど茹でます。浮き上がってきたらさらに、1分ほど茹でてから、ざるにあげます。
沸騰したお湯で3分ほど茹でます。浮き上がってきたらさらに、1分ほど茹でてから、ざるにあげます。

5冷ましたら出来上がり

冷水にとって冷めたら、盛り付けて出来上がり。
冷水にとって冷めたら、盛り付けて出来上がり。

ガイドのワンポイントアドバイス

そのままでも良いのですが、シロップ(砂糖水)をかけたり、あんこといっしょにたべても美味しいですよ。※離乳食・幼児食は、誤った方法による実践に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。月齢や年齢に応じた食材を使用し、衛生面や食物アレルギーを十分に考慮したうえで、正しい方法で行ってください。気になる症状がある場合は自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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