黒酢酢豚の簡単レシピ! 肉だけで作る北京風酢豚の決め手は黒酢
たまねぎやピーマンの入ったおなじみの酢豚は、広東料理から生まれた子供も大好きな家庭的なお惣菜ですが、ここで紹介するのは北京風の酢豚。
黒酢を効かせ、具は肉だけ。甘酸っぱくても決して甘ったるくはない、『大人の酢豚』のレシピです。
脂の少ないヒレ肉と黒酢をたっぷり使うので、ただ旨いだけではなく、とてもヘルシーです。ぜひ挑戦してみてください!
▼その他中華のおすすめレシピはこちら
簡単激うま!中華料理人気おすすめレシピ7選
黒酢を効かせ、具は肉だけ。甘酸っぱくても決して甘ったるくはない、『大人の酢豚』のレシピです。
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簡単本格黒酢酢豚の材料(2人分)
簡単本格黒酢酢豚の作り方・手順
甘酢を作る
1:ねぎを粗みじんに
まず、ねぎを粗みじんに切ります。写真のように、ねぎに包丁を突き刺すようして、たくさん切り込みを入れ、小口から切り、さらに包丁で細かくすると簡単です。
2:生姜もみじん切りに
さらに生姜もみじん切りにします。
3:甘酢を作る
ボールにねぎと生姜のみじん切りを入れ、片栗粉を除いた甘酢用の材料全部を加えます。
よく混ぜてそのまま置いておきます。
よく混ぜてそのまま置いておきます。
肉を下ごしらえする
4:ヒレ肉は1.5cm幅程度に切る
ヒレ肉は1.5cm幅程度に切ります。大きければひと口大ほどになるよう、さらに二つに切り分けます。
5:肉に格子状に切り込みを入れる
肉に格子状に切り込みを入れます。味がよくしみ、また揚げたときすぐ火が通るようにするためです。
6:下味をつける
肉をボールに入れ、醤油と酒を加えてよく揉み、下味をつけます。このまましばらく置いておきます。
待っている間に最後に薬味として使う白髪ねぎを作っておくと良いでしょう。白髪ねぎの作り方はこちらを参考にして下さい。
待っている間に最後に薬味として使う白髪ねぎを作っておくと良いでしょう。白髪ねぎの作り方はこちらを参考にして下さい。
肉を揚げる
7:水溶き片栗粉を作る
ボールに分量の水と片栗粉、油少々を入れ、ていねいに混ぜ合わせます。箸から衣がツーっと糸のように垂れるぐらいになるよう、水の量を加減します。
8:豚ヒレ肉を揚げる
下味をつけた豚ヒレ肉をボールに入れて衣をつけ、余分な衣を落としてから160℃程度の低温の油で揚げます。
ある程度火が通ったら一度取り出し、油の温度を高くしてもう一度入れ、火が中まで通り、表面がカリッと仕上がるまで、二度揚げします。揚がったら油を切り、皿やボールなどに入れておきます。
ある程度火が通ったら一度取り出し、油の温度を高くしてもう一度入れ、火が中まで通り、表面がカリッと仕上がるまで、二度揚げします。揚がったら油を切り、皿やボールなどに入れておきます。
酢豚を作る
9:甘酢に小さじ1程度の片栗粉を加える
甘酢に小さじ1程度の片栗粉を加え、よく混ぜます。
10:中華鍋で甘酢と豚肉を炒める
中華鍋に油を入れて火にかけ、甘酢を投入します。すぐに甘酢にとろみが付き、ぽこぽこと沸騰してくるので、揚げた豚肉を一気に加えてすばやく全体を絡めます。
皿に盛り、白髪ねぎを上からかけて供します。
皿に盛り、白髪ねぎを上からかけて供します。
ガイドのワンポイントアドバイス
肉だけじゃなく他の具も入れたい、という方はたまねぎやピーマンじゃなく、ほっくりと揚げた山芋を入れると美味です。また最後にかぼすを絞りかけると、爽やかな香りが立って、これまたいい感じですよ。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。