家の中でウォーキング! 簡単に脂肪撃退!
お家ウォーキングは正しい姿勢で
春は、ポカポカと暖かくなり、動きやすい季節ですね。
ですが、花粉症などの「アレルギーが……」という方にとっては、屋外に出る機会を減らしたい季節でもあります。(花粉症対策ウォーキングはこちら)
そんな、外出はちょっと控えたい方にこそオススメしたいのが、室内でできる「おうちウォーキング」。
「家カフェ」「おうちスイーツ」があるように、「おうちウォーキング」を日常生活に取り入れてみませんか。
「家の中でできる」「家の中だからこそできる」ウォーキング方法で、手軽に簡単に脂肪を撃退しましょう。
<目次>
家の中でウォーキングの効果
おうちウォーキングで重要なの「正しい姿勢で行う」という事。屋外ウォーキングに比べて歩数が少ない分、有酸素運動の面からみると運動量が少なくなりがちです。また、屋外のように1時間くらい歩く、などの長時間歩行も難しいですよね。
ですから、その分、普段は意識しにくい部分をしっかりと使い、正しい姿勢を保って筋肉を意識すると、インナーマッスルが自然と刺激されます!筋肉が刺激されると、身体が燃焼モードになるため、太りにくい身体になる効果が期待できます
プレウォーキング(準備運動)
おうちウォーキングは、歩行時間が短い分、脂肪を燃焼しやすい身体に変化させてから行うのが効果的です。まずは、その、燃焼効果を高めるプレウォーキング(準備運動)方法をお教えします。靴を履いている時は、足指の動きが制限されるため、足指を縮めて歩行する傾向にあります。
足指を使い、足全体の筋肉を使う事により、その上にある「ふくらはぎ」がシッカリ収縮し、全身の血流量がアップします。
足指を縮めたまま歩くと、ふくらはぎのポンプ機能が弱まり、血行やリンパの流れを改善する作用が働きにくくなります。
おうちウォーキングでは普段はなかなか意識できない指まできちんと開き、足裏全体で体を支える感覚を確認する絶好のチャンス。
そのためには、まず、足の指を開く準備をします。
足指をしっかり開いて
1つ1つの指をゆっくりと前後左右揺らします。
ほぐれてきたら、順番に隣の指に移り、全ての指を揺らします。
特に、小指は小さく、他の指よりも縮こまっている場合が多いので、真っ直ぐに引っ張るようなイメージで、大きく広げて揺らしましょう。
次に、ほぐれた足指で、しっかりと立つ練習です。
足の甲が床と垂直になるように
こうすることで、足指や足裏の筋肉が鍛えられるとともに、ふくらはぎのポンプ機能を刺激します。
ゆとりのある方は台に乗って
1、垂直爪先立ちをする
2、かかとを下ろす
を、20回ほど繰り返しましょう。
この時、ゆとりのある方は、写真のように台にのって行うと、より効果的です。
注意)足がつりやすい動きです。いきなり行わないように注意しましょう。
また、台に乗る際は、安全に気をつけて行いましょう
お家の中だからこそバランスウォーキング
足指がきちんと開いたところで、正しい姿勢を意識しましょう。正しい姿勢を意識して
裸足で足指が自由に動かせる状態で行いましょう。
屋外では意識しにくい、指の動きを感じることができます。
エクササイズの最中も、この、足裏で体を支える感覚と、身体の中心のイメージを崩さないように行っていきます。
お家でできるバランスウォーキング1・太もも上げ
まっすぐな姿勢を保ったまま、ももあげ足踏みをします。太ももは、カロリー消費に必要な大きな筋肉が集まる部位です。また、太ももを持ちあげる際に使う筋肉は、骨盤を正しい位置に支えたり、下腹を押さえる天然ガードルのような大切な箇所です。姿勢はまっすぐ膝は直角に
右左を交互に持ち上げて1セット。
20セットリズミカルに繰り返し行います。
この時に、身体の中心がずれないように軸足も意識しましょう。そうする事で、上げている方の太ももだけではなく、軸足の足裏や内もも、腹筋を使用することができます。
お家でできるバランスウォーキング2・ヒップキック
次は後ろ脚の動きを練習しましょう。屋外ウォーキングの最中は、苦手な人が多い後ろ脚の蹴り。この動きが出来るようになると、体重移動がスムーズになり、見た目の美しさや膝への負担軽減につながります。
ここでは、屋内ならではの椅子を使った練習を行いましょう。
軸足と姿勢を意識して
1、後脚のそけい部が伸びている事
2、全身の姿勢バランスが崩れていない事
3、軸足が真っ直ぐ伸びている事
を確認しましょう。片脚20回づつ行います。
いかがですか?おうちの中でも意外にもハードにウォーキング練習ができたのではないでしょうか?
おうちウォーキングには、丁寧に自身のフォームを確認できるという利点もあります。可能であれば、鏡の前で行い、基本的なウォーキングフォームをマスターしましょう!
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