カキのパン粉焼き カナッペ風
身が大きいカキが手に入ったらぜひ試して頂きたい一品です。パン粉をつけてオーブンで焼き上げることでジューシーなカキのうまみを引き出すことができ、身はプリプリ! 外側はサクッ! とした食感が楽しめます。野菜やチーズなどを彩り良く盛り付けたカナッペはパーティーの席が華やぎます。ワインと一緒にぜひどうぞ。 ※カキの下ごしらえの方法もあわせてご覧ください。
カキのパン粉焼き カナッペ風の材料(4人分)
カキのパン粉焼き カナッペ風の作り方・手順
カキのパン粉焼きを作る
1:パン粉、粉チーズ、パセリを合わせて衣を作る
バットにパン粉、粉チーズ、2/3量のパセリを入れて均一に混ぜ合わせ、衣を作ります。1/3量のパセリは飾り用にとっておきます。
2:カキの下ごしらえをし、衣をつける
カキは大根おろしでもみ洗いし、湯通ししておきます。オーブンの天板にオーブンペーパーを敷きます。
下ごしらえをしたカキに、1個づつ衣をつけ、天板に並べていきます。
カキの下ごしらえの方法はこちら(手順2、3)をご参照ください。
下ごしらえをしたカキに、1個づつ衣をつけ、天板に並べていきます。
カキの下ごしらえの方法はこちら(手順2、3)をご参照ください。
3:余った衣をまぶし、オリーブ油をかける
バットに余った衣をカキの上にこんもりのせるようにまぶし、スプーンを使ってカキの上にオリーブ油をかけていきます。
4:200℃のオーブンで焼く
オーブンを200℃に熱しておき、20~25分程度焼きます。
衣の外側がきつね色になり、カリッとしてきたら完成ですフランスパンの準備
5:フランスパンをスライスする
フランスパンを1cmの厚さに斜めにスライスし、盛り付ける皿に並べておきます。
カリッとした食感がお好みの場合はオーブントースターで2~3分焼いてくださいカナッペにのせる具材の準備
6:トマトとバジルを洗い、水気を切る
ミニトマトとバジルは軽く水洗いして余分な水気を取ります。ミニトマトはヘタを取って半分に切ります。
7:エリンギをソテーする
エリンギを2~3mm程度の厚さに一口大にスライスします。フライパンに加塩バターを入れて中火にかけ、エリンギを1分炒めます。白ワインを入れてさらに1分炒めます。
8:チーズ、ドライフルーツを切る
カマンベールチーズを一口大の扇型に切ります。ドライフルーツは粗みじん切りにします。
盛り付け
9:カキを盛り付ける
オーブンで焼いたカキをフランスパンの片側に1個づつのせていきます。
天板に接していた方を上にしてフランスパンにのせましょう。衣の焼き目がきれいです10:他の具材を盛り付ける
トマト&バジル:フランスパンにマヨネーズを塗り、上に半分にしたミニトマトを2個とバジルを1枚添えます。
エリンギソテー:フランスパンに粒マスタードを塗り、上にソテーしたエリンギをのせて飾り用に残しておいたパセリを散らします。
チーズ&フルーツ:カマンベールチーズをのせ、ドライフルーツを散らします。
エリンギソテー:フランスパンに粒マスタードを塗り、上にソテーしたエリンギをのせて飾り用に残しておいたパセリを散らします。
チーズ&フルーツ:カマンベールチーズをのせ、ドライフルーツを散らします。
ガイドのワンポイントアドバイス
カキにまぶした衣には粉チーズを入れていますので、オーブンで焼くことで次第に溶けていき、最後には香ばしくカリカリに仕上がります。じっくり焼き上げることがポイントです。フランスパンにのせる具材にルールはありません。お好みのハーブをのせてみたり、バルサミコ酢をたらしてみたり、ホースラディッシュを少しのせてみたりしても、おしゃれに仕上がります。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。