色々応用がきく!とってもイタリアンな凄腕ラー油
ラー油の発祥地はイタリアだという話を聞きました。言われてみれば、なるほど、ペペロンチーノを作る最初の工程が、ラー油の作り方に似ています。ということで、今日はイタリアンなラー油を作ってみました。大成功!このラー油さえあれば、ペペロンチーノもイタリアンサラダもバーニャカウダもお手のもの!!
イタリアンラー油の材料(5~6人分)
イタリアンラー油の作り方・手順
イタリアンラー油を作る
1:具材を刻む
たまねぎは粗みじん切りに、ニンニクはみじん切りにする。ベーコンは細切りにし、落花生は粗く刻む。
2:鍋に油、たまねぎ、ニンニク、ローリエを入れて弱火で炒める
鍋にオリーブ油1/2カップ、サラダ油1/2カップ、たまねぎ、ニンニク、ローリエを入れて弱火にかけ、5~6分炒める。
3:ベーコンと落花生を加える
ベーコンと落花生を加える。
4:ゆっくり混ぜながら炒める
野菜の水気がなくなってチリチリとなり、落花生が薄く色付くまで、弱火のままじっくり炒める(10分ぐらい)。
混ぜながら、具を油で揚げるような感じで炒める。落花生が焦げると苦くなるので注意5:火を止めて白ごまと赤唐辛子を入れる
具材がほどよく炒められたら火を止めて、白ごまと赤唐辛子を加える。次に塩と砂糖を加えて混ぜる。最後にオリーブ油大さじ1~2を加えて出来上がり。
6:完成
密閉できるガラス瓶等に入れて保存する。一週間ほどで食べきりたい。
この分量で、ペペロンチーノスパゲッティなら5~6人分できます7:調理例(白菜のイタリアンサラダ)
白菜の葉の部分を冷水でパリッとさせて水気を切り、手でちぎって皿に盛りつけ、イタリアンラー油をかける。トマトやレタス、きゅうりなどの生野菜はもちろん、茹で野菜にもよく合う。
軸の部分はスティック状に切って、胡瓜や人参と一緒に盛り合わせ、 イタリアンラー油をつけながらいただくガイドのワンポイントアドバイス
茹でたパスタにイタリアンラー油をからめれば、ペペロンチーノになります。イタリアンラー油に、細かく刻んだアンチョビーを混ぜ、電子レンジで加熱すれば、バーニャカウダソースになります。熱々を、ステック野菜につけたり、茹で野菜やじゃがいもなどにかけて食べれば、たまらないおいしさです。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。