日本とアジア社会の「創造と変革」に寄与できるビジネスリーダーを育てる
「アジアNo.1のビジネススクールを目指す」と言うグロービス経営大学院学長の堀義人氏。ハーバードビジネススクール出身 |
2007年5月には、株式会社形式から学校法人組織へと移行(学校法人化)を目指し、文部科学省に対し、「学校法人グロービス経営大学院」の設置認可申請を行っている。
学校名にもなっている「グロービス」とは、グローバル・ビジネスいう言葉を略したもの。学長の堀義人氏は、ハーバードビジネススクール修了後、これからの日本とアジアの将来を担うビジネスパーソンに幅広くマネジメント教育が受けられる機会を提供したい、と30歳の時に株式会社グロービスを設立。 アジアNO.1のビジネススクールを目指している。
グロービス経営大学院の教育理念は次の3つ。
1.自らの能力を開発すること
2.人的ネットワークを構築すること
3.自らの生き方を発見し、志を磨いていくこと
まさにこの教育理念は、人生そのものではないだろうか。自分の能力を自分で開発し、人脈を作り、そして自らに課せられた課題を探し、その志を磨いていく。このような意識を持って生きていくことが、自分らしい生き方につながっていくのだろう。
グロービス経営大学院で学ぶ人たちに共通するのは、経営に関する知識はもちろん、仕事能力、とりわけアウトプット能力が高まっていくということ。アウトプット能力は仕事力に直結する。
さて後編では、グロービス経営大学院の魅力をお伝えしたい。
→【後編】グロービスが選ばれる理由へ
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