コピー機の開発研究職を辞め、医師の道へ!
2005年4月から山口大学医学部生として医師を目指している元社会人のチャウさん(26歳)に、仕事をしながらの受験勉強や、始まったばかりの医学生生活などお聞きしました。


チャウさん(26歳)
22歳東京農工大学農学部卒業
24歳東京農工大学大学院生物システム応用科学科
24歳コニカビジネステクノロジーズ株式会社入社 機器開発部
26歳同社退職。山口大学医学部3年次に学士編入
チャウさんのホームページ【大学受験生へ~医学部学士編入学と一般受験】は3ページ目で紹介!
 


医学と関係がない専門だからこそ、医学分野でなにか新しいことが出来るかも…!

---なぜ医学部に進学しようと思ったのですか?
大学院で、材料(発光体とか磁性体)の研究をしていたのですが、どういう風に応用できるかを考えたときに、医療分野があり、以来、医学への関心が高くなったことがきっかけです。医療系の製品開発の仕事を希望していたのですが、希望と異なった部署に配属されたこともあり、いっそ、医学部に行こうと思いました。

---どんな仕事をなさっていたのですか?
会社では、コピー機の開発をしていました。
コピーは、光を使って静電気の像をつくり(露光プロセス)、その静電像にトナーと呼ばれる粉体を載せて可視化し(現像プロセス)、そのトナー画像を紙に写します(転写プロセス)。私は、現像プロセスにおける現像器構成に関する実験を行っていました。

---大学院では、材料研究ということで、医学とはあまり関係がなさそうですが、医学部受験に不安はありませんでしたか?
医学と関係がないからこそ、医学分野で何か新しいことができると思っているので、特に不安はありませんでした。

---仕事を辞めて、医者を目指すことについて、周りの反応は?
会社の方は激励してくださいました。友人も頑張れと言ってくれました。やる気をもらった、みたいに言ってくれたことはうれしかったです。両親はちょっと複雑なのかもしれませんが、やりたいようにやれと(笑)。

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