通勤電車がもたらす更なる社会的価値とは?
電車の車両でセグメンテーション&ターゲティングを行えば全ての人が幸せになれる? |
たとえば、ジャイアンツファン向け車両や株式投資家向け車両、液晶テレビなど特定の電化製品を近々購入予定の人向け車両、英会話を学びたい人向け車両などいくらでもセグメンテーション&ターゲティングができる。
その興味を持っている人たちに対して車内で中刷り広告や液晶テレビなどを通して有益な情報を提供すれば乗客も喜ぶし、効果が上がる広告主も喜ぶ。そして、広告代金が入ってくる鉄道会社も喜ぶことだろう。将にWin-Win-Winの関係が構築できるのだ。
加えて、車内では共通の興味を持つ人達が集まるのだから、見知らぬ者同士でも語らいの場ができて、知らず知らずのうちにコミュニティが出来上がるかもしれない。そうなると苦痛でしかない通勤電車が楽しくなって鉄道会社のイメージもアップする可能性だってある。
私の通勤電車での恥かしい体験から生まれたこの斬新なマーケティングアイデア。今は全く行われていない電車の車両でのセグメンテーション&ターゲティングによる車内広告が実用化されれば新たな社会的な価値が生まれると思うのは私だけだろうか?(笑)
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