目標設定に必要な3つの分類とは

あけましておめでとうございます。いよいよ2008年がスタートしました。

新しい年を迎えると、自然とフレッシュな気持ちになるものです。みなさんも「今年はがんばるぞ!」という意欲で、いっぱいなのではないでしょうか。

その「がんばるぞ!」という意欲にさらにドライブをかけ、実際の成果につなげるためにも、ぜひ取り組んで欲しいのが「今年の目標」を設定することです。

営業マンの目標設定に関しては、以前にも書いたこと(「年末年始に目標をたてよう! 営業マンの個人目標管理」)があります。

その中で私は、「成果目標」とともに「能力目標」をたてることの大切さについて話しました。「能力目標」とは、「今年は発想力を高めて、お客さんにいろんな提案ができるようになる」というように、自分の能力やスキルについての目標のことです。

今回はこの「能力目標」について、具体的にどうやってたてればいいかを2回に分けて少しくわしく説明いたしましょう。

能力・スキル目標を3つに分けて考える

「能力目標」は、大きく「基礎的能力」、「共通スキル」、「専門知識スキル」の三つに分けることができます。

まず「基礎的能力」には、発想力、情報収集力、論理性、計画性、継続性などがあります。 これはビジネススキルの中でも一番土台になる能力・スキルですが、短期で伸ばすのが難しい領域。だからこそしっかり計画してじっくり鍛えていきたいものです。

次に「共通スキル」には、文章力、プレゼンテーション能力、傾聴スキル、質問力、挑戦力、人脈開拓力などがあります。 これは業界や職種を超えて、共通に必要とされるスキルです。このスキルを身につけておけば、社外でも通用する人材になります。業界を変えて転職をしたり、独立するときなどに高く評価されます。

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