営業のノウハウ/営業の提案書作成のコツ

お客さんに顔を覚えてもらえる資料とは(2ページ目)

「お客さんが、どうも会社の看板ばかりを見て、なかなか自分のことを見てくれない」そんなお悩みの解決に役立つ、資料つくりの方法をお伝えします。

西野 浩輝

執筆者:西野 浩輝

営業ノウハウガイド

どんなオリジナル資料をつくったらいいか?

「オリジナル資料が良いのはわかったけど、じゃあどんなものを作ったらよいの~?」

と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

まぁ、業種・業態によって効果的な資料というのは違ってくるのですが、汎用的なところでは、私の例で挙げたような『他社(他者)の事例』などが良いでしょうね。
あなた自身がお得意さんにインタビューしてまとめるんです。それを機会にお得意さんのこともより良くわかって、キズナが深まれば一石二鳥ですし。

できれば汎用的なものを

非常に効果の高いオリジナル資料なわけですが、デメリットっは「作るのに時間がかかる」ということでしょう。忙しいあなたですから、そうそう作る時間は取れないと思います。だから最初は季節性の少ない、汎用的な内容のものにしたほうがいいでしょう。要は、いつでも誰にでも見せられるもの。

本当はもちろん、タイムリーで、ターゲットが絞り込めたもののほうが効果的なのですが、まずは時間優先ですね。効果が十分に実感できたら、次のステップにうつるようにしたら良いのではないでしょうか。

ぜひ、おためしあれ!

スーパー営業マンへの第一歩!

 

あなた自身のオリジナルツール作成は、あなたの人間味や経験・視点など、色々なものを伝えるのに絶好のツールです。しっかり活用しましょう。

 

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