企画書とプレゼン資料の大きな違いとは?

会社を経営していると、様々な企業から営業を受けることもあるという話はどこかでしたことがある気がします。直接対面で営業を受けることもそうなのですが、メールで企画書を突然送りつけられることもしばしば。

そんなとき、その企画書を見て「あ~、これじゃ成約は取れないだろうな」と思うことのほうが多いのです。

突然送りつけた企画書で、成約するかしないか。それを分ける境界線をひとつの切り口でご紹介したいと思います。

企画書とプレゼン資料はちがう

ある会社から送られてきたファイルを開いてみると、パワーポイントでつくったビジュアル資料をPDF化したものでした。図解が施されていて、キーワードがちりばめられている。長い文章が書かれている箇所はなく、典型的なプレゼンテーション用の資料。

「商品紹介セミナーの配布資料か何かかな?」そう感じさせる資料です。残念ながら、こうした資料を突然送りつけても、あまりうまくいきません。

なぜか?
プレゼンテーション用の資料と企画書は根本的に目的が違うからです。

プレゼン資料は概要を一瞬で伝える

今回送られてきたようなビジュアル化してキーワードのみを載せた資料は、主にプレゼンテーションで使われるもの。そこに話し手が介在してはじめて、真価を発揮するのです。

その資料プレゼン資料としては優れていました。パッと見て概要は伝わる。でも詳細はわからない。だから、話し手の話を聞きたくなるのです。プレゼン資料は話し手のトークの補助ツールだから、すべてを語らなくても良いのです。概要がわかりやすく伝わればよい。