ガイド・佐川の一言アドバイス!

NEW磯野家の間取り、どこが変わったかわかりますか?


客間6畳のスペースを中庭にしました。
中庭にしたことで、どの部屋にも光が降りそそぎとても気持ちの良い空間ができます。

「個」と「集」をつなぐ手法として「吹き抜け」「中庭」「半戸外のアウトドアルーム」「サンルーム+縁側」等のいわば緩衝帯があります。もちろんこれ以外にもキッチンの形式や階段の考え方も大切であります。これらに共通するのは“空間と空間がやわらかく自由につながる”という感覚です。家族の気配が感じられる距離感を空間がつくるのです。

今までの間取りは単に部屋数だけを確保し、壁で囲い、空間を遮断していました。機能や便利さだけの満足感だけでなく、間取りには豊かさをつくる遊びのスペースが大事なのです。間取りを考える時にはぜひこの考え方を導入してほしいと思います。

***********
世田谷の一等地に建つ磯野家。磯野家にはクーラーがありません。扇風機とタラちゃんが上半身裸になっているのを見かけるくらいです。広い縁側から、気持ちよい風がよく通るのでしょう。居室を密閉しクーラーをガンガンかけているのは日本くらいでは!?

クーラーの風、自然の風、どちらが体に優しいのか、どちらが地球に優しいのかは一目瞭然です。この違いに気付いていれば、「シックハウス法」も必要なかったでしょう。地球に優しい間取りを考えることも大切ですね。



【関連記事】※間取りに関してもっと知りたい方にオスメメです!
■ダメダメ間取りの原因は何?
■環境・防災・防犯・健康・間取り
■家づくりの言葉

【満足する一戸建てをつくるには】シリーズバックナンバー
■第12回 内装設備のチェックポイント
■第11回 外断熱vs内断熱 どっちがいい?!
■第10回 耐震性のポイントは壁にあり
■第9回 追加変更工事はこのタイミングで
■第8回 建て主も参加する家づくりの儀式
■第7回 工事段階別“現場チェック法”
■第6回 建物の総費用どうなっているの?
■第5回 設計図面ってどう見るの?
■第4回 磯野家に学ぶ“現代間取り術”
■第3回 構造・工法の特徴を知る!
■第2回 あなたの土地に地耐力はある?
■第1回 土地を手に入れる!どこに頼む?
■15回連続お助けWebセミナーを始めるにあたって

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。