高級マンション/高級マンション選び

「値下がりしにくいマンション」の条件(2ページ目)

好調だった日本経済にも減速感が漂い始めた。金利も先高感どころか「いつ下がるか?」との見方も。住宅業界の不況が叫ばれる中、マンションの購入をいま検討するとしたら、どんな条件を優先すべきか。

坂根 康裕

執筆者:坂根 康裕

高級マンションガイド

良いマンションは、ほとんど“売りが出ない”

都心を代表するマンションは流通量が限られている
不動産に限らず、希少性が高い商品は価値が下がりにくいといわれている。マンションでも中古流通量が少ない物件は、デフレ基調時の価格変動幅は相対的に小さいとみて差し支えない。

また、“マンション内での買い替えが多い”ことも良いマンションに見られる共通の現象である。マンション内で流通すれば、外部市場に出まわる機会も減り、結果希少性が保たれるという構造になっているようだ。

これは住み心地の良さを実証していることでもある。概して、このようなマンションは共通する要素として「平均専有面積が広い」「プランバリエーションが豊富」「管理の状態が良い」といった傾向にあるようだ。

狙うは、エリアナンバーワン!!マンション

由緒ある庭園など地元の名所に隣接、もエリアNo.1になり得る要素
駅前など便利の良い繁華街のマンションなどは資産性が高いといわれているが、それはあくまでも「貸せる不動産」としてみた場合の尺度である。

自分が住むという目的で「住み心地良く、資産性も強い」マンション探しとなると話は別。収益物件とは違った基準で検討すべき、と考えたい。同様に「港区なら」「タワーなら」というような、マクロ市場の人気傾向を単純に当てはめて、永住の住まいを探すのもあまり賛成できない発想だ。

あくまでも理想の暮らしを軸にすること。「住み心地良く、資産性も強い」いわゆる『エリアナンバーワンマンション』はどの街にも存在する。今のような景況感のときにこそ、自分の気に入った街で、エリアナンバーワン物件を探してみてほしい。

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