買いどきはライフサイクルで決める

不況でもタワー人気は健在。資産性のヒントがある!?
都心では一気に地価が上昇し、分譲物件の数も激減。これだけ価格が高くなって、選択肢も少ないとなると、さすがに「いまが買いどき」と考える人は少ないだろう。

では、検討者は買うのをやめて待つしかないのか。地価が下げ戻る、あるいは金利が下がる、供給数が回復するまで……と言ってみたところで、金利はともかく、そう簡単に短期で変動する要素ではない。

購入環境の良し悪しは、参考にはすれど、あまり意識しすぎると見誤った判断をしかねない。何のための家選びか、今一度自分のライフサイクルに立ち返って、その理由をはっきりさせておきたいところだ。

いざ買うとなれば、やはり資産性は気になる!?

資産性を求めるなら都心と言うが、どのエリアにも共通する条件はないのだろうか?
「子供が小学校に入学するまでに」といった家族の事情や「今の金利水準なら、まだ買ったほうが広い家に住めるから」など購入意欲の衰えない方は多いはず。

しかし、そうは言っても高騰した地価の先行きも気になるところ。自宅用にできるだけ長く住むつもりではいても、やはり明らかに下がりそうな!?物件をつかむのだけは避けたい、というのが本音だろう。

では、値下がりしにくいマンションとはどんなマンションのことを言うのだろう?

「駅に近いマンションは下落圧力に強い」「大型マンションは相対的に値下がりしにくい」「貸せる、利回りの高い物件が良い」等など、いろんな説があるが資産性の高いマンションとは何か? その条件を考えてみよう。次のページ