オーラが広がる街

近未来的なイメージの「パークハイム自由が丘2丁目」
「住んでみたい駅や街」の上位に常に名を連ねる自由が丘。その名称の由来は「自由ヶ丘学園高等学校(自由が丘2丁目)」からとったもので、東横線の学芸大学、都立大学と3駅並んで学校名がそのまま駅の名称になっている。

ところが昨年、この命名ルーツに逆転現象が起きる。世田谷区等々力6丁目の「産能短期大学」が、自由が丘を冠に付ける校名に変更。これは自由が丘のネームバリューがどれほど強いか、その端的な一例といえるだろう。

イメージを重視する不動産広告では、その傾向がより一層顕著だ。周辺の等々力、深沢、奥沢あたりまで、自由が丘駅が利用できることを宣伝でうたうことがいまや当然のよう。

優雅なライフスタイルの産物

「パークコート自由が丘」のエントランス。右奥がパークハイム
亀屋万年堂、モンブラン、モンサンクレールなど自由が丘が発祥の名品、名店は数多い。しかも、そのどれもが有閑マダムの優雅な午後のひととき(?)が育てたのではないかと連想させるものばかり。

職人の技と地元民の生活様式が特産物をつくった珍しいケースではないだろうか。

そんなリュクスな暮らしが営まれているこのエリアには、どのような特徴があるのか。それを探るには、まさに自由が丘アドレス(1丁目~3丁目)にヒントが隠されている!?

次のページでは、自由が丘ブランドの不動産的原点をまとめてみよう。