節分の残りの豆で美味しく縁起よく!福茶の作り方・由来

福茶の作り方・レシピ・由来 節分の残りの豆で!

子供の頃はもっと食べたかったのに……今は食べれきれない?! そんな時は余った節分の豆で「福茶」を。おかわりしたくなる美味しさです。

年中行事の中でも、節分はみんなで楽しめる人気の行事! 年々、恵方巻きの人気が上昇していますが、たとえ豆まきをしなくても福豆(豆まき用に炒って供えた大豆)を食べるという方はひじょうに多いですね。

しかし、食べるべき豆の数は年々増え続け……さて、どうしましょう。

【INDEX】
節分の豆 食べる数は「年の数+1」
節分の豆が残った場合は?
余った節分の豆で!おいしい福茶のつくり方

 

節分の豆 食べる数は「年の数+1」

節分は立春の前日です。昔は春から新年がスタートしたため、節分は新しい年を無事に過ごすための厄祓い行事でした。

⇒詳しくは、節分の豆まき作法をご覧ください。
⇒立春は二十四節気の最初の節気。二十四節気のいろはを知ると、節分の重要性がわかります。

そのため、一年の厄除けを願い、豆まきの後に豆を食べる「年取り豆」という習わしがあります。よく、年の数だけ豆を食べるといいますが、実際の年齢よりも1つ多く豆を食べます(新しい年の厄祓いなので1つ多く食べる、いわゆる 数え年として1つ多く食べる、もともとが数え年と考え新年の分を加えて2つ多く食べる、満年齢のまま食べるなど、地方によって異なる場合もあります)。

 

節分の豆が残った場合は?

香ばしく炒った福豆はおいしいものですが、年齢を重ねると全部食べるのはなかなかツライ。そんな場合は、福豆を入れた福茶がおすすめです。

本来は、新年に初めて汲んだ水(「初水」といいます)でたてるお茶を「福茶」といい(お正月には「大福茶」と呼ぶことも多い)、これを飲めば1年の邪気が祓えるという縁起のいいものです。節分も新年を迎えるための行事ですから、邪気を祓う福豆を入れていただくようになりました。福豆にお茶を注ぐだけでもいいのですが、さらに縁起がよくておいしい福茶がありますよ~♪

 

余った節分の豆で!おいしい福茶のつくり方

 
<材料>(湯のみ1杯分)
・福豆……3粒 (豆まきの豆。香ばしく炒ったほうが美味しくなります)
・塩昆布、または昆布の佃煮……適量
・梅干……1粒(種をとっておきます)
・熱湯……180cc(お好みで緑茶でもOK)

<作り方>
材料を全部入れ、熱湯を注げば出来上がり!簡単ですね~。
 
昆布と梅干が良い出汁となり、福豆がふやけてきた頃が飲み頃です。梅干をつぶして召し上がれ~♪

福茶の起源には諸説ありますが、京都・六波羅蜜寺で正月三が日に授与される「皇福茶」(小梅干と結昆布が入っています)が有名です。

福豆が3粒なのは縁起のいい吉数だから。「まめまめしく働ける」という意味もあります。また、昆布は「よろこぶ」「養老昆布」「子生」、梅はおめでたい松竹梅に通じます。美味しくて大変縁起のいい福茶をのんで、無病息災!元気に過ごしてくださいね。


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