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ウイスキー&バー/ウイスキーが旨い飲食店

響12年と料理/話題の丸の内アンセンブル(2ページ目)

響12年がついに日本発売となった。いま話題の丸の内パークビルのブリックスクエア3階にアンテナショップ「ANTHEMBLE」が誕生。響12年とシンガポール料理が旨い。リーズナブル価格でかなりのおすすめ。

協力:サントリー
達磨 信

執筆者:達磨 信

ウイスキー&バーガイド

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丸の内で働く女性に大人気のチキンライス

上/茹で豚のスパイシーガーリック下/海の幸とマンゴーのスウィートチリマリネ
上/茹で豚のスパイシーガーリック
下/海の幸とマンゴーのスウィートチリマリネ
料理はTung Lok(トン ルック)グループのエグゼクティブシェフ、サム・レオン氏監修のウイスキーによく合うシンガポール料理。響12年のストレート(¥750)、ロック(¥750)、ハイボール(¥680)、トニック割り(¥680)と4つのグラスを手元に置きながら料理をいろいろ試してみたが、みな納得のできる味わいで美味しくいただけた。

アジアンパスタは400円台からあり、すべてにリーズナブルだ。とりあえず4品を紹介する。まず「茹で豚のスパイシーガーリック」(¥580)。あっさりとした茹で豚を纏うスパイスに嫌みがない。「海の幸とマンゴーのスウィートチリマリネ」(¥900)は、ほどよい甘さがグラスを誘う。「ソフトシェルクラブのシンガポールチリソース」(¥1,400)。これはしなやかで、くせになるピリ辛味のソースが旨い。

4品目は、締めに食べた「海南チキンライス」(¥1,200)。ランチはスープやサラダが付いて¥1,000で食べられ、丸の内で働く女性たちからたちまち人気を得た。
チリ、ジンジャー、醤油の3種のソースを好みの配分でチキンやライスに絡めて食べるのだが、これはほんとうにいい味だった。ライスにすでにチキンの旨味が染みていて、一度は試していただきたい味わい。いろんな料理を愉しんだ後で、お腹にご飯が入るか心配だったのだが、さらっと食べてしまった。

味わいたいならば、予約を忘れないこと

上/ソフトシェルクラブのシンガポールチリソース 下/ランチでも人気の海南チキンライス
上/ソフトシェルクラブのシンガポールチリソース
下/ランチでも人気の海南チキンライス
これらの料理すべてが、オリエンタルな香味を抱いた響12年とよく合う。なかなかのものだ。響12年はボトルキープ(¥8,500)もでき、ミネラルウォーター、ソーダ、氷のセット(¥500)にオレンジスライスやオレンジジュースなどのオプションもあり、自分好みに味わうこともできる。
響12年ばかりで語ったが他のウイスキーやワイン、カクテルもあるからご安心いただきたい。
30~40代がターゲットなのだろうが、わたしが愉しんだ夜は20~30代が多かった。女性客も多い。リーズナブルな価格設定と旨さが若い人たちを呼ぶのだろう。わたしのようにバカみたいに飲まなかったならば、食べて飲んで、ひとり単価¥3,000~¥4,000くらいに収まる。
いまのところ、早めに予約しておいたほうがいい。わたしはカウンター席が空いていたからよかったが、テーブル席でじっくりと味わうならば予約を忘れずに。大人気である。


ANTHEMBLE by My Humble House
東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内パークビルディング
「丸の内ブリックスクエア」3階
tel.03-5220-1923
月火水11:00~23:00、木金土~26:00、日~22:00
※ディナータイムは17:00~

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。
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