第一回目は少々高価なブレンデッドウイスキーを紹介した。
初心者の人たちには、ある程度高品質なものをいきなり飲んでいただいた方がいいように思えるからだ。はじめにレベルの高いものを飲んでしまうと、低価格のものが飲めなくなる、という人もいるだろう。
でもウイスキーに関してはそれはない、と思っている。

今回は比較的リーズナブルな値段の自宅で日常的に飲める銘柄を紹介しながら、ブレンデッドのダシについて語ってみよう。

ずばり、私の好きなブレンデッドウイスキーの銘柄を価格の高い順に思いつくまま列挙してみる。
バランタイン17年(¥11,180)、響17年(¥9,190)、アンティクァリー12年(¥7,000)、ザ・ベイリー・ニコル・ジャーヴィー(¥4,000)、ザ・フェイマス・グラウス・ファイネスト(¥3,200)、インヴァー・ハウス(¥1,800)、デュワーズ・ホワイト・ラベル(¥1,779)、角瓶(¥1,420)といったところか。
他にもあるのだが、きりがないのでこのぐらいにしておく。

この中で初心者の人たちに自宅でどうぞという銘柄は、スコッチならベイリー・ニコル・ジャーヴィー(以下BNJ)、インヴァー・ハウス、デュワーズ・ホワイト・ラベル、ジャパニーズは角瓶だ。

BNJはモルト比率が高く非常に上品。インヴァー・ハウスは飲み口が柔らかい。デュワーズはちょっとスパイシーでマイルドといった表現になるか。

ただあまり語ってしまうと先入観を持たれるのでこのくらいの説明にしておく。とにかく一度飲んでみて欲しい。いろいろ試して、自分の好みに合う銘柄を見つけることが大切だ。
ウイスキーを飲みこなしている人も、BNJなどはお気に入りのひとつになると思う。