PR
ウイスキー&バー/この店の、この一杯

ブルー・ブレイザーの炎に酔う。 この店のこの一杯 第7回(2ページ目)

岡山県倉敷市のBAR TAKEMOTOの竹本明生氏は膨大な数のウイスキー・ボトルに囲まれて仕事をしている。冬は古い19世紀のカクテル『ブルー・ブレイザー』のパフォーマンスを見せる。

協力:サントリー
達磨 信

執筆者:達磨 信

ウイスキー&バーガイド

PR
竹本氏の言葉が示す通り、客たちも構えて飲んでいるといった姿ではない。ウイスキーを気軽に愉しんでいる。ハイボール(ソーダ割り)がよく飲まれていることでもそれがわかる。
グレーンモーレンジ、ラフロイグ10年、バルヴェニー10年といったシングルモルトをハイボールでクイッ、クイッと口中に滑らせている。テイスティンググラスでノーシングしてどうのこうのといった洒落臭い姿を見かけることが少ないことも好ましい。
好きなスタイルで、飲みたい酒を飲む。これが一番だ。



竹本氏は40歳をちょっと過ぎたところ。頼もしい体躯、笑顔がとてもいい。全身から人柄がにじみ出ていて、一瞬にして親近感が湧く。
店は倉敷市といっても水島工業地帯の近くにある。倉敷駅から水島臨海鉄道に乗って20分足らずの栄駅で降りて、歩いて5分。タクシーなら倉敷駅から20分の距離だ。


カウンター11席、ふたつの大きなテーブル席が計14席。店内は広い。
カクテルとウイスキーの比率が半々の店だが、夜も更けると圧倒的にウイスキー派が多くなる店である。



BAR TAKEMOTO
岡山県倉敷市水島西栄町1-17
Tel.086-445-0037 18:30~1:00 不定休

チャージ¥500 ウイスキー¥500~ カクテル¥800~(ブルー・ブレイザー¥1,000)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。
  • 前のページへ
  • 1
  • 2

あわせて読みたい

All About注目リンク

PR

ウイスキー&バー 人気記事ランキング

2024/12/23 更新
ランキング一覧
  1. 1モルトウイスキー サウンドギャラリー 白州の森に、UAの歌声が響く
  2. 2ウイスキー・ソーダとハイボールの違い
  3. 3ジムビームカクテル簡単ジュース割り家飲みレシピ
  4. 4ハイボール考察/ウイスキーとソーダの比率
  5. 5サントリーオールド、冬はホットウイスキーのススメ
協力:サントリー

カテゴリー一覧

All Aboutサービス・メディア

All About公式SNS
日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
公式SNS一覧
© All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます