長めのジャケット上だけが基本

雨天ジョギングは保護とおしゃれでコーディネートしてください。色は明るく、水はけと防水機能と排水力がポイントです。走る上で、もっともよく動かすのは脚。雨とはいってもパンツに脚の動きを束縛されたくありません。

下は、軽い雨~短いトレーニング時間ならショートパンツでもいいでしょう。ただし、走り始めはオーバーパンツを穿くなどの注意を。強い雨~長いトレーニング時間ならロングタイツ。

上は、軽い雨~短いトレーニング時間なら半袖シャツ(やや厚手のものを)~ロングシャツ、強い雨~長いトレーニング時間なら、強くなる順に薄手ジャケット、撥水性のある生地のジャケット、防水透湿性のあるジャケット(ゴアテックス生地など)となります。丈は長めの方が腰の冷えを保護してくれます。

シューズ選びは雨の量とコースで変える

左は周囲をぐるりと防水素材でガードしたジョギングタイプ。右はソールとの継ぎ目からすぐにメッシュ素材のアウターが使われているタイプ。このほうが濡れても軽い
左は周囲をぐるりと防水素材でガードしたジョギングタイプ。右はソールとの継ぎ目からすぐにメッシュ素材のアウターが使われているタイプ。このほうが濡れても軽い
シューズ選びは、走る条件によって正反対になります。雨が少なく(小さな水たまりが少しできるくらいまで)、走る距離もせいぜい10km程度という場合には、足が濡れるのがいやなら周囲をぐるりと防水素材でガードしているタイプ(ジョギングシューズに多い)を選びます。足の中の濡れを感じるくらいになったらトレーニングが終わっているでしょう。

雨が多く、シューズが濡れるのが避けられないときは、あえて軽量のメッシュ素材が周囲にも使用されているモデルを選びます。このタイプのシューズですとあっという間に足は濡れてしまいます。しかし、水はけがいいですからあまり重くなりません。ジョギングタイプですと水はけが悪く、足を保護するためにスポンジもたくさん使われているので水を吸って重さが増してしまいます。

夏用のシューズには、通気性を上げるためにアウトソールからインナーまで貫通孔をつけたタイプのモデルも増えてきました。このタイプで水たまりを踏むと一発で足底が水浸しです。足の甲や側面から濡れるのではなく足底から濡れるのがどうもいい感じがしないのですが、水たまりが避けられないレースなどであれば、構わないと思います。練習時には孔なしタイプをおすすめしておきます。

どうしても濡れるのがいやだという方には、ゴアテックス素材を使ったジョギング用シューズもありますが、通常使うときはやはり蒸れるようです。トレイルラン用ゴアテックスシューズはいくつも出ています(ノースフェイス、バスク、ミレー、メレル、モントレイルなど)。一般舗装路を走るには、トレランシューズは重量感がありますが、走れないわけではありません。

靴下も濡れます。濡れれば重くなりますから、水を吸わないようにローカットタイプで生地の厚さも薄いモデルを履くといいでしょう。

防水GPS携帯もできれば準備を

auのG'sOne W62CAは電子コンパスや位置表示機能も備えており、トレランにもおすすめの防水ケータイ
auのG'sOne W62CAは電子コンパスや位置表示機能も備えており、トレランにもおすすめの防水ケータイ
ジョギング中も携帯電話が手放せない人もいると思いますが、携帯電話にも防水性能のある新製品が発売されます。間もなく発売されるauのG'sOne W62CA(カシオ計算機製)はシャワーOKの防水機能の上にGPSとモーションセンサーがついており、ペースや走行距離、カロリーカウンター、トレーニングのネットワーク記録などもできるというすぐれものです。もちろん、お風呂でメールもOK。

防水機能のない製品でも、透明ポリエチレンの小袋にでも入れておけば、十分に雨中ラン対応します。



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