バーニャカウダソースのレシピ! 簡単でおいしい作り方
イタリアンのアンティパストの定番、バーニャカウダ。イタリア ピエモンテ州の郷土料理です。バーニャとはソースの意味で、カウダはピエモンテ風カルダ(calda:訳/温かい)が訛った言い方です。つまり、バーニャカウダはその名の通り、「温かいソース」という意味です。温かいソースに、好みの野菜につけて食べる「野菜のオイルフォンデュ」とも言えます。
バーニャカウダの簡単ソースの作り方!野菜を美味しくするレシピの材料(2人分)
バーニャカウダの簡単ソースの作り方!野菜を美味しくするレシピの作り方・手順
バーニャカウダの作り方
1:ニンニクの芯を取り除き、他の材料と共に弱火にかける
ニンニクは縦半分に切り、芯を取り除きます。小鍋にニンニク、アンチョビ、オリーブオイルを注ぎ、弱火でじっくりと煮ていきます。
2:アンチョビがほぐれるまで鍋をよくふります
オリーブオイルが煮えたら、何度か手鍋をふり、アンチョビが沸騰の気泡でくだけたら火からおろす。粗熱がとれたら、ミキサーでソースにし、好みの野菜に添えていただきます。
ガイドのワンポイントアドバイス
季節の野菜を美味しく頂けるのが特徴のバーニャカウダ。茹でたジャガイモ、キャベツ、大根、カブなど、好みの野菜でお召し上がり下さい。ミキサーがない場合、粗熱がとれやけどしない温度になったところで、ニンニクをフォークで潰したり、すり鉢に入れて崩したりしても可能です。また、ウォーマーなどの機材を使って、下から温めてサービスしても、いつまでも温かいソースとして提供できます。一週間程冷蔵保存ができますが、食べる時は、一度温めてからご提供下さい。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。