記事「色の基本 色の三属性と色が与えるイメージ」では、色相(色み)、明度(明るさの度合い)、彩度(鮮やかさの度合い)といった色の三属性をご紹介しましたが、日常生活では、「明るい、暗い」、「濃い、薄い」、「鮮やかな、鈍い」というように、色のおおまかな印象を、形容詞で表現するのが一般的です。

横軸は彩度(鮮やかさの度合い)、縦軸は明度(明るさの度合い)を表わしています。右にいくほど鮮やかに、上にいくほど明るくなります。

横軸は彩度(鮮やかさの度合い)、縦軸は明度(明るさの度合い)を表わしています。右にいくほど鮮やかに、上にいくほど明るくなります。

例えば、「明るい」という言葉には、明度の高さだけでなく、鮮やかさも含まれているのに対して、「薄い」という言葉には、明度の高さと彩度の低さ(色みの少なさ)が表現されています。このような色の表わし方をトーン(色調)と呼びます。トーンは、明度と彩度が複合された、色の印象を表わす方法です。

トーンは、配色調和を考えたり、パーソナルカラーを活用する手がかりにもなるので、非常に便利です。今回は、ビビッドトーンの特徴と活用術をご紹介します!

【CONTENTS】
Page1:ビビッドトーンの特徴
Page2:ビビッドトーンが似合うのは?
Page3:ビビッドトーンにはどんな色がある? 日仏中の伝統色

ビビッドトーンの特徴

ビビッドトーンとは、純色のこと。もっとも鮮やかな色のグループです。

ビビッドトーンとは、純色のこと。もっとも鮮やかな色のグループです。

ビビッドトーンとは、純色のことで、もっとも冴えた鮮やかな色のことをいいます。ビビッドトーンは鮮やかでいきいきとしたイメージが特徴です。ぱっと目をひく派手な色なので、アクセントカラーとして使われることが多いようです。カジュアルでアクティブなイメージもあるので、スポーツウェアなどにもよく使われます。

次は、パーソナルカラーの基本タイプとの関係をご紹介します。