もっちりとして柔らかい、手作りの月見団子
美しいまんまるのお月様に、すすきや秋の七草、里芋やサツマイモ、おだんごを供えて秋の収穫を祝ったといわれる中秋の名月。今年は10月4日が十五夜にあたります。もっちりと柔らかい団子に、みたらし餡やきな粉をつけてお楽しみ下さいね。十五夜の月見団子の材料(15個分)
十五夜の月見団子の作り方・手順
月見団子の作り方
1:材料を混ぜ、こねる

ボウルに白玉粉と上新粉を混ぜ合せます。お湯を少しずつ加え耳たぶより少し柔らかめに、手でよくこねてまとめます。
2:蒸す

こねた生地を4等分に丸め、湯気が上がった蒸し器に布巾をしき、生地をのせて蓋をして、強火で20分ほど蒸します。
3:こねて成形する

蒸し上がった生地は水にさっとくぐらせ、麺棒や手に濡れ布巾を巻きつけて、よくつぶします。
手でこねられる熱さになったら更によく練り、砂糖水(砂糖30gに水50cc)を少しずつ加えながらツヤが出るまでよくこねます。
最後に薄力粉を混ぜ合わせよくこねて、生地を15等分にして丸めて団子にします。
手でこねられる熱さになったら更によく練り、砂糖水(砂糖30gに水50cc)を少しずつ加えながらツヤが出るまでよくこねます。
最後に薄力粉を混ぜ合わせよくこねて、生地を15等分にして丸めて団子にします。
4:みたらし餡を作る

団子の生地を蒸している間に、みたらし餡を作ります。鍋に片栗粉を入れ、水で溶いてから、醤油、みりん、砂糖を加え火にかけます。
たえずかき混ぜて、とろみと透明感がでてきたら火を止めます。
たえずかき混ぜて、とろみと透明感がでてきたら火を止めます。
5:餡をからめて完成

串に刺して焦げ目をつけた団子に、餡をからめたみたらし団子。黒蜜ときな粉をかけても美味しくいただけます。