「赤しそジュース」の作り方と保存法をご紹介
日本の香辛野菜の1つ、大葉(青しそ)は、特有の香りを活かし、刺し身や天ぷら、薬味などに使われます。6月半ばを過ぎると赤しそが店頭で売られるようになり、梅干しや紅ショウガの着色、お漬物などに利用されます。今回は赤しそを使って、しそジュースを作ってみましょう。色鮮やかな赤しそジュースは、冷水やソーダ水で割ってお飲みください。またこのしそジュースに、ドライジンやウオッカなど加えたカクテルもおすすめです。
赤しそジュースの材料(約2リットル分)
赤しそジュースの作り方・手順
赤しそジュース
1:赤しそを洗い、水気を切る

赤しそは葉だけをつまみ、水でよく洗い水気を切っておきます。
2:沸騰した湯に入れ、中火で5分煮る

鍋に水2リットルを入れ沸騰させ、水気を切った赤しそを加えます。中火で5分ほど煮ます。
3:赤しそが、緑色に変わる

赤しその色素が湯に溶け込み、葉の色が緑色に変わります。
4:煮汁を濾す

ボウルの上にざるをのせ、煮汁を濾します。
5:中火にかけ、砂糖を加える

濾した煮汁を再び中火にかけ、砂糖を加えます。よくかき混ぜて砂糖が溶けたら火を止めます。
6:米酢を加え、ビンに入れて保存

次に米酢を加え、よくかき混ぜます。酢を加えると鮮やかなルビー色に変わります。保存ビンに入れ、冷蔵庫で保存してください。