筑前煮の作り方…おせちに入れてもおいしさが長続き

カテゴリー:おせち筑前煮

 

おせち料理、定番の筑前煮にひと工夫!

里芋と根野菜と鶏肉を炒め煮にするのが筑前煮ですが、今回はおせち向けに、 ちょっとだけ作り方を変えようと思います。

筑前煮は、出来たてはいいのですが、お重の中で冷えると、鶏肉の脂が固まって薄いまくが張ったようになり、見栄えと口当たりが悪くなってしまいます。

それをなるべく抑えるために、いつもの作り方に一手間を加えました。

おせち料理、筑前煮の材料(6人分

筑前煮の材料
鶏もも肉 1枚
ごぼう 大1本
にんじん 大1本
こんにゃく 1枚
しいたけ 1パック
里芋 9コ
さやいんげん 40g
だし 2.5~3カップ
1/4カップ
みりん 1/4カップ
砂糖 大さじ2.5~3
醤油 大さじ4~4.5
サラダ油 大さじ2

おせち料理、筑前煮の作り方・手順

筑前煮の作り方

1:

椎茸は半日(時間がなければ1~2時間でも)天日に干して、ビタミンDをUPさせてから使う。

2:

ごぼうは包丁の背で皮をこそげ、乱切りにして水にさらす。

にんじんは、輪切りにして梅の花型で抜くか乱切りにする。

しいたけは、2つか4つに切る。

里芋は皮をむいて大きめの乱切りにする。

こんにゃくは、乱切りにしてさっとゆでる。その湯に塩を入れ、さやいんげんをゆでて、冷水に取って色止めし、2つか3つに切る。

3:

フライパンにサラダ油大さじ1弱を熱して鶏肉を炒める。表面が白くなったら油を切って、器に取り出す。

みりん大さじ1と、醤油大さじ1をからめておく(分量内から大さじ1ずつを使う)。

4:

フライパンの油に鶏肉の脂が溶け込んでいるので、キッチンペーパーで吸い取る。

新しいサラダ油を大さじ1加えて、ごぼう、こんにゃく、にんじんを炒める。

5:

野菜に油がまわったら、煮込み鍋に移し、酒、みりん、ひたひたのだし汁、砂糖、醤油を加えて強火で煮る。 だし汁の代わりに、水+顆粒だし小さじ1で良い。砂糖と醤油は少なめに入れて、後で調節すると良い。この時点での煮汁の味は飲めるくらいの薄味。

6:

煮立ったらていねいにアクをすくい取り、落し蓋をして7~8分煮る。

しいたけと鶏肉を漬け汁ごと加え、落し蓋をして、さらに煮る。 少ない分量を煮る場合は火を弱める。沢山煮る場合は強めの火加減で煮る。干ししいたけを使う場合は、炒める時点で入れて良い。

7:

野菜が柔らかく煮えたら、蓋を外して強火で煮詰める。煮汁が少なくなったら、ときどきなべ返しをして、煮汁をからめる。 あまり激しくなべ返しをすると里芋がつぶれるので、やさしく。

8:

煮汁がほとんどなくなれば、茹でたさやいんげんを加えて、軽く鍋を返してできあがり。 おせち重に詰める場合、さやいんげんは、器に盛り付けてから彩りとして飾る。

9:

ねじり梅花に切ったにんじんは崩れやすいので、砂糖と塩と酒と水で煮て、後で散らした方が綺麗できる。

10:ねじり梅花にんじん入り筑前煮

ねじり梅花にんじん入り筑前煮
また、煮崩れない内に飾り用にんじんを取り分けて置くのも一案。

ねじり梅の切り方

11:

にんじんの皮をむいて、輪切りにし、梅の花型で抜く。

12:

ぺティナイフの先で、花びらの付け根になる部分の中心から手前に、深さ2mm程度の切り込みを入れる。

13:

隣の花びらの端から斜めにナイフを入れて削り取る。5枚の花びらに施す。

14:

余裕があれば、面取りして花びらに丸みをつける。
削り取ったクズは最中椎茸やつくね煮等に利用する。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。