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分離しないフレンチドレッシングの作り方

時間が経っても分離しないフレンチドレッシングのレシピです。とろとろのドレッシングは、沈まないので、かけても綺麗ですし、サラダの具材とのからみが良く無駄が少ないです。簡単に出来るレシピなのでぜひお試しください!

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

分離しないフレンチドレッシングの作り方

カテゴリー:サブのおかずドレッシング

フレンチドレッシングのレシピ……時間が経っても分離しない!

ドレッシングにとろみをつけて、とろとろにしました。時間が経っても分離しないので、サラダにかけたドレッシングが沈まず、具材とのからみがよく、見た目もきれいです。ドレッシングが少なくて済みますし、無駄になりません。スティック野菜に添え、ディップソースとしても使えます。
 

分離しないフレンチドレッシングの材料(3人分)

フレンチドレッシングの材料
60cc(大さじ4)
15cc(大さじ1)
片栗粉 水と片栗粉を同量ずつ混ぜたもの少々
サラダ油 30cc(大さじ2)
小さじ1/4程度
こしょう少々
からし小さじ1/3~1/2
たまねぎすりおろし 小さじ2
ニンニクおろしたもの 少々
砂糖 2本指で1つまみ
水菜とホタテのサラダの材料
サラダドレッシングフレンチドレッシング 適量
水菜2株
パプリカ適量(赤色)
パプリカ適量(黄色)
ミニトマト4コ
たまねぎ少々(スライス)
じゃがいも小1コ
コーン水煮缶大さじ1
ホタテボイルホタテ 5コ
たまねぎ、ニンニク、砂糖はお好みでどうぞ。入れなくてもおいしいです。サラダの種類に合わせて、サラダ油をオリーブ油やごま油に替えたり、塩を醤油に替えるといいです。

分離しないフレンチドレッシングの作り方・手順

ドレッシングの作り方

1手順1:酢と酒を入れ火にかけ、水溶き片栗粉を少しずつ加える

鍋に酢と酒を入れて火にかけ、沸いてきたら水溶き片栗粉を少しずつ加えてとろみをつけ、よくかき混ぜる。容器に移し替えて冷ます。
鍋に酢と酒を入れて火にかけ、沸いてきたら水溶き片栗粉を少しずつ加えてとろみをつけ、よくかき混ぜる。容器に移し替えて冷ます。
冷めると硬くなるのであまり硬くしない。

2手順2:油を加えてよく混ぜる

人肌以下に冷めたら、油を加えてよく混ぜ、その他の材料を加えて混ぜる。
人肌以下に冷めたら、油を加えてよく混ぜ、その他の材料を加えて混ぜる。
硬い場合は、酢とサラダ油を2:1の割合で足し、塩こしょうで味を調えると良い。硬いままディップソースとして使う手もあり。

3手順3:完成

とろみがあるので、サラダの具材によくからみ、無駄が少ないドレッシング。
とろみがあるので、サラダの具材によくからみ、無駄が少ないドレッシング。

水菜とホタテのサラダの作り方

4手順4:ボイルドホタテは電子レンジで火を通す

ボイルドホタテは貝柱だけを取り、分量外の酒を少々ふりかけ、電子レンジで火を通す。 出た汁は冷めてからドレッシングと混ぜる。 じゃがいもは芽をくり抜いて電子レンジで柔らかくし、皮をむいてくし形に切る。 パプリカは細く切る。たまねぎを薄く切る。ミニトマトは輪切りにする。
ボイルドホタテは貝柱だけを取り、分量外の酒を少々ふりかけ、電子レンジで火を通す。 出た汁は冷めてからドレッシングと混ぜる。 じゃがいもは芽をくり抜いて電子レンジで柔らかくし、皮をむいてくし形に切る。 パプリカは細く切る。たまねぎを薄く切る。ミニトマトは輪切りにする。
画像は一人分。取り除いたホタテのヒモは捨てないで、甘辛く煮てお弁当のおかずにするとか、野菜と一緒に炒めるとかしましょう。もちろん、丸ごと加熱してワタだけ取り除いてサラダに入れてしまっても良いです。サラダに噛み応えが加わります。

5手順5:水菜を5cmほどに切って水に浸ける

水菜を5cmほどに切ってザルに入れ、水をたっぷり張ったボウルに浸して洗って砂を落とし、スライスたまねぎといっしょに、冷水に浸けてパリッとさせて水を切る。
水菜を5cmほどに切ってザルに入れ、水をたっぷり張ったボウルに浸して洗って砂を落とし、スライスたまねぎといっしょに、冷水に浸けてパリッとさせて水を切る。

6手順6:完成

野菜類をざっくり混ぜあわせて器に盛り、所々にコーン、手で裂いたホタテ、じゃがいもをのせる。 ドレッシングをかけて、お好みで刻みパセリをふりかける。
野菜類をざっくり混ぜあわせて器に盛り、所々にコーン、手で裂いたホタテ、じゃがいもをのせる。 ドレッシングをかけて、お好みで刻みパセリをふりかける。
ドレッシングで和えて味を決めた上で器に盛りつけ、仕上げに少量のドレッシングをかけてもよいです。

ガイドのワンポイントアドバイス

食べるときによく混ぜると、水菜のカサが減り、歯応えが柔らかくなって食べやすいです。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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