夏は冷たい麺で涼やかに
夏の冷製麺の定番、冷やし中華。酸味に食欲がそそられ、のど越しの良さも暑い日には格別ですね。いつもの冷やし中華もいいけれど、今回は目先をかえて、フュージョンスタイル(異なるスタイルの融合)で味わいましょう。
麺はなんとカッペリーニ! カッペリーニは「天使の髪の毛」との異名を持つほど、極細のパスタです。茹で時間も3分とかからず、スピーディな調理をお約束です。これに合わせる黒酢ダレは絡みやすいよう、そして涼感を覚えるよう、ジュレ(ゼリー)仕立てとしています。
冷やし中華とくれば、迷うことなくビール! でしたが、これだったらワインやシャンパンと合わせて、ちょっぴりオシャレに楽しんでもいいですよね。
麺はなんとカッペリーニ! カッペリーニは「天使の髪の毛」との異名を持つほど、極細のパスタです。茹で時間も3分とかからず、スピーディな調理をお約束です。これに合わせる黒酢ダレは絡みやすいよう、そして涼感を覚えるよう、ジュレ(ゼリー)仕立てとしています。
冷やし中華とくれば、迷うことなくビール! でしたが、これだったらワインやシャンパンと合わせて、ちょっぴりオシャレに楽しんでもいいですよね。
冷やし中華風カッペリーニの材料(2人分)
冷やし中華風カッペリーニの作り方・手順
カッペリーニの作り方
1:

黒酢ダレ(ジュレ)を作ります。耐熱ボウルに、黒酢、醤油、みりん、はちみつ、ごま油、水をを入れ、混ぜます。ラップをかけずに、レンジで1分弱加熱します。
水50ccに粉ゼラチンをふりいれます。2分ほど置いたら、ラップをかけずに、レンジで30秒加熱します。
水50ccに粉ゼラチンをふりいれます。2分ほど置いたら、ラップをかけずに、レンジで30秒加熱します。
2:

黒酢ダレにゼラチンを合わせ、よく混ぜます。バットなど浅い器に流し入れます。
粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷やし、固めます。(約1時間)
粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷やし、固めます。(約1時間)
3:

タレを冷やす間に、材料を切ります。トマトは角切り、きゅうりとハム、大葉は千切りに。オクラはかるく湯がいて、小口切りにします。
オクラはカッペリーニを茹でる際、一緒に湯がいても。4:

たっぷりのお湯を沸かし、塩を加えたら、カッペリーニを茹でます。
茹で上がったパスタをざるに上げ、流水で洗い、氷水でよく冷やします。冷えたら、水気を切り、オリーブオイルで和えます。
パッケージの茹で時間+30秒を目安に。茹で上がったパスタをざるに上げ、流水で洗い、氷水でよく冷やします。冷えたら、水気を切り、オリーブオイルで和えます。
5:

冷え固まった黒酢ダレ(ジュレ)を泡立て器やフォークなどで崩します。
キッチンが暑いとジュレも溶けやすくなります。工程4、5、6は並行して、素早く行ってください。6:

麺とトッピングを盛りつけ、ジュレをかけたら、出来上がりです。
目と舌で涼やかな夏を味わってくださいね。
出来上がり写真では、ごまをふっています。目と舌で涼やかな夏を味わってくださいね。
ガイドのワンポイントアドバイス
トッピングはお好きなものでどうぞ。素揚げしたズッキーニやなす、かぼちゃなどもよく合います。また、トッピングを同サイズの角切りで揃えれば、オシャレ度アップ! 黒酢のジュレは冷やし中華のみならず、冷奴やお浸しにも使えますよ。また、黒酢ダレはゼラチンで固めず、そのまま使ってもOKです。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。