定番はアレンジがききます!鶏の照り焼き人気レシピ
テリヤキチキンこと鶏の照り焼きは、幅広い世代に人気のメニューです。今回のレシピは、定番ゆえ暗記もできる分量となっています。これをベースに、豆板醤とオイスターソース(醤油の半分)で作れば、チャイニーズチキン。コチュジャンを加えれば、ピリ辛韓国風。山椒や柚子胡椒をきかせれば、おつまみ風照り焼きに。作り続けるうちに、ご家庭の定番が出来上がり、食のスタイルに合わせたアレンジも楽しめるようになります。
照り焼きは、旨味たっぷりな煮汁も逃さずいただける丼がベスト。ごはんがすすみます。フライパンひとつでちゃちゃっと作れるので、多忙な日の食事作りにおすすめです。しっかり味がついた照り焼きは、お弁当やおにぎり、サンドイッチ、サラダの具にもぴったり。
照り焼きは、旨味たっぷりな煮汁も逃さずいただける丼がベスト。ごはんがすすみます。フライパンひとつでちゃちゃっと作れるので、多忙な日の食事作りにおすすめです。しっかり味がついた照り焼きは、お弁当やおにぎり、サンドイッチ、サラダの具にもぴったり。
鶏の照り焼き(テリヤキチキン)の材料(3~4人分)
鶏の照り焼き(テリヤキチキン)の作り方・手順
鶏の照り焼きの作り方
1:切り込みを入れる
両面全体に、包丁で軽く切り込みを入れます。
皮部分は、フォークで全体をプスプスさしてもOKです。 味が染みこみやすくなり、肉の厚みも均等になります。2:焼く
フライパン(もしくは中華鍋)に油をひき、中火で皮目から焼いていきます。皮の部分がキツネ色になったら、裏返します。
3:油をとる
返した面に軽く焼き色がついたら、余分な脂をキッチンペーパーでおさえます。
ここでしっかりおさえておくと、時間が経っても脂っこくなりません。4:煮る
醤油、酒、みりん、はちみつ、塩、こしょう、水を加えて、混ぜます。フタをして、中火~弱火で5~6分煮ます。皮目を下に裏返し、弱火で2~3分煮ます。
めんつゆで作る場合は、手順6の【めんつゆで代用するには】を参考に。 時間は目安です。焦がさないよう注意してください。5:完成
煮汁が約1/3になったら、火を止めます。
6:【めんつゆで代用するには】
醤油大さじ1・みりん大さじ1・酒大さじ1=めんつゆ(3倍濃縮)大さじ3で、置き換えてください。甘めがお好みであれば、醤油大さじ1・みりん大さじ 1・酒大さじ1/2・砂糖大さじ1/2で、お試しください。めんつゆ、そのものができるわけではありませんが、上記代用(置き換え)で、近い味になるとお考えくださいね。レシピ相互活用の参考に。
今回のレシピであれば、【手順4】で、めんつゆ大さじ5弱(約70cc/約80g)、はちみつ大さじ1~、塩、こしょう、水を加えます。忙しい日は、めんつゆもスピード調理の助っ人に!ガイドのワンポイントアドバイス
煮込む際、生姜やねぎを加えれば、風味がアップします。召し上がる際、青ねぎや白髪ねぎ、刻みのり、ごまなど添えれば、より美味しくいただけます。ちょっと甘めのテリヤキチキンとなります。いわゆる和風の照り焼きにしたい場合は、醤油をもう少し加えても。これをベースにお好きな香辛料や調味料を加えるなどして、マイベストなテリヤキチキンを作ってくださいね。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。