フォカッチャとはイタリアのテーブルパン! 美味しいパンレシピ
イタリアのテーブルパンには、バターとか砂糖が入ったパンがとっても少ないです。だからといってはなんですが、すぐに固くなってしまうのも特徴で、ずっしりとした重さを感じるのもその理由だと思います。でも、動物性脂肪がなく、砂糖なしとなれば、とってもヘルシー!イタリアではパンを作る時、たいていビール酵母を使用しますが、日本ではなかなか手に入りにくいため、ドライイーストを使用しました。だからといってはなんですが、とってもかんたんに作れるので、ぜひお試しください。我が家は「ホームベーカリー」がないのですが、手でこねて作るのは、出来上がりの満足感が違います。ホームダイニングに、自家製のフォカッチャはいかがですか?
基本のフォカッチャの材料(4人分)
基本のフォカッチャの作り方・手順
フォカッチャの作り方
1:合わせる
ボウルに、ふるった強力粉、ドライイースト、塩と合わせる。
2:混ぜる
ナイフでまぜるのが秘けつ!
3:生地をまとめる
1にオリーブオイルを入れ合わせ、ぬるま湯を注いで生地をまとめる。
※手ですると手につきやすく、フォーク、スプーンもだまになりやすいのでナイフを使います。
※手ですると手につきやすく、フォーク、スプーンもだまになりやすいのでナイフを使います。
4:こねる
生地がまとまったら、手でこねる。大体大きめのボウルに100回程打ちつける。【1次発酵】生地がまとまり、表面がつるりとしてきたら、ぬれふきんをかぶせ、ラップをし、40分程度発酵する。
5:20分おく
発酵した生地をガス抜きし、20分程おいてからオリーブオイルを塗った型に入れる。
6:発酵させる
【2次発酵】型に詰め、ぬれふきんをして、20分程発酵させる。
7:仕上げ
小麦粉を軽くはたいた人さし指で穴をあけ、オリーブオイルを表面に塗り、塩、ローズマリーを散らす。※少し塩は多い方が美味しい。
8:焼く
200℃に温めたオーブンで、約15分程焼く。
9:完成
熱々よりも、少し時間が立つとさらに美味しい!
ガイドのワンポイントアドバイス
ナイフでまぜるとダマになりにくく、均等に混ざります。横にスライスして、パニーニのようなサンドイッチにしても美味しいです。食べられない場合は、きちんとラップして保存して下さい。(すぐに乾燥して固くなってしまいます)ローズマリーはお好みでふって下さい。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。