夏のお疲れ 「だるさ&体力低下」解消法
快眠も夏バテ解消のポイント!
自律神経にかなり負担がかかると、だるさや体力低下以外にも、ひどいときは冷や汗やめまい、頭痛、食欲不振などを引き起こすこともあるそうです。
そんな現代の夏バテによる「だるさ&体力低下」を予防&解消するには、よく寝ることが大事なポイント! そこで以下では、快眠に繋がるコツをご紹介していきましょう。
■就寝前のリラックス~お風呂~
夏のお風呂はシャワーだけになりがちですが、暑さでほてった体を冷ましてリラックスするために、ぬるめのお湯(38~40℃)にゆったりとみぞおちまで浸かる(15~20分)半身浴が効果的です。さらにリラックス効果のあるラベンダーの香りの入浴剤などを使うのもオススメです。
■就寝前のリラックス~ストレッチ~
お風呂で体が温まった後は、ベッドの上でストレッチするのも◎。就寝前のストレッチは、筋肉のこりをほぐすだけでなく副交感神経にも働きかけて、眠りの準備を整えてくれます。
ストレッチ1
腕と足を上に上げて、手首と足首の力を抜きながら筋肉をゆるめるように振る。
ストレッチ2
抱えた膝を胸に引きつけながら、腰からお尻、背中の筋肉を伸ばす。
睡眠中は体温が下がるので、エアコンの温度設定は27~28℃くらいが適当。また、タイマーを使って自動的に切れるようにしておきましょう。一晩中冷たい風に当たっていると、体の熱が奪われ続けるため、体は体温をキープするために安眠することができなくなってしまいます。
夏が運んできた様々なトラブルは早めの対策が肝心! 紹介したような手軽なケアでも毎日続ければ、なめらかな&美ボディに整うだけでなく、辛い夏バテも解消できるでしょう。