空芯菜と鶏ささみの中華風和え物レシピ……ごま油の風味が漂う!
エスニックのレストランや、アジア方面に旅行すると、空芯菜のお惣菜に出会うことはないでしょうか。アジア地方ではとても多く栽培されている、シャキシャキとした歯ごたえのある葉野菜です。今回は、この空芯菜を使って作る冷たい中華風の和え物を紹介します。
空芯菜と鶏ささみの中華風和え物の材料(2人分)
空芯菜と鶏ささみの中華風和え物の作り方・手順
空芯菜と鶏ささみの和え物の作り方
1:空芯菜の茎と葉の部分を分ける。
(※ここがポイント)空芯菜の茎と葉の部分を分けます。
2:蒸し鶏を作る。
鶏ささみはすじを取り除き、フォークで穴をあけます。これを耐熱皿に並べ、お酒をふりかけ、ラップをしてレンジで1分加熱し、蒸し鶏を作ります。蒸し鶏を熱いうちに、手で割きます。
30秒経ったら、一度取り出して裏返し、再度レンジで加熱すると、均等に火が通ります。3:空芯菜の茎を2分程ゆでる。
沸騰した鍋に空芯菜の茎を入れて、2分程ゆでます。その後、同じ鍋に葉を加えて、30秒ゆでます。
4:2cm幅にきる。
ゆでた空芯菜をざるにあけ、冷水で冷やします。空芯菜の水気をよく絞り、2cm幅にきります。
5:よく混ぜて完成。
ボウルにごま油、醤油、酢、豆板醤を混ぜ、切った空芯菜をばらしながら加え、さらに割いた鶏ささみを加えます。これを菜ばしでよく混ぜて、できあがりです。
冷蔵庫で冷やすと、味がよくしみます。ガイドのワンポイントアドバイス
空芯菜の茎は、しっかりとしているので葉と比べると火が通りにくいです。一緒に料理するときは、必ず茎と葉の部分を分けて料理するようにしたほうがいいです。手でバリバリとちぎる(折る)ような感じで分けるとよいです。また、葉はすぐに火が通るので、火の通しすぎに気をつけましょう。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。