男の料理/イタリアン・洋食レシピ

大人のオムライスレシピ!シンプルで美味しい作り方のコツ

シンプルですっきりとした味のオムライスのレシピをご紹介します。昼食でも、お酒を飲んだあとの締めなどにぴったりな大人のオムライスです。美味しいオムライスの作り方のコツも合わせてご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

土屋 敦

執筆者:土屋 敦

男の料理ガイド

大人のオムライスレシピ!シンプルで美味しい作り方のコツ

カテゴリー:ご飯・麺・粉物オムライス

シンプルな大人の味! オムライスレシピ

甘ったるいお子様向けの味ではなく、シンプルで、すっきりとした味。休日のブランチ、白ワインと合わせた遅い昼飯、深夜、飲んだあとの締めなどにぴったりの、「大人のオムライス」です。 合わせてオムライスを美味しく作るコツもご紹介しています。
 

オムライスの材料(1人分)

オムライスの材料
2個
牛乳大さじ1
ご飯茶碗半杯
ニンニク半かけ
アンチョビ2枚
パセリ適宜
オリーブオイル大さじ1
白ワイン少々
バター5~15g
適宜
ブラックペッパー適宜
ケチャップ適宜

オムライスの作り方・手順

オムライスの作り方

1オリーブオイルとみじん切りにしたにんにくを中火にかける。

フライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたにんにくを入れて中火にかけます。
フライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたにんにくを入れて中火にかけます。

2アンチョビを加えよくかき混ぜます。

にんにくが色づき、香ばしい匂いが広がってきたら、アンチョビを加え、木じゃくしでよくかき混ぜます。
にんにくが色づき、香ばしい匂いが広がってきたら、アンチョビを加え、木じゃくしでよくかき混ぜます。

3ご飯をほぐしながら炒める。

アンチョビが溶けたらご飯を入れ、白ワインを振りかけて、ご飯をほぐしながら炒めます。
アンチョビが溶けたらご飯を入れ、白ワインを振りかけて、ご飯をほぐしながら炒めます。

4塩、黒コショウで調味する。

ご飯がほぐれて全体がよく混ざったら、パセリを加えて火を止め、塩、黒コショウで調味します。
ご飯がほぐれて全体がよく混ざったら、パセリを加えて火を止め、塩、黒コショウで調味します。

5卵2個と牛乳大さじ1杯を入れて混ぜ合わせる。

続いてオムレツを作ります。 ボールに卵2個と牛乳大さじ1杯を入れて菜ばしを使い、泡立てないようにゆっくりと混ぜ合わせます。
続いてオムレツを作ります。 ボールに卵2個と牛乳大さじ1杯を入れて菜ばしを使い、泡立てないようにゆっくりと混ぜ合わせます。

6フライパンを中火にかけ、バターを入れて溶かす。

テフロン加工のフライパンを中火にかけ、十分に温まったらバターを入れて溶かします。 鉄のフライパンを使うときは、まず一度たっぷりの油を入れて煙が出るまで熱し、その油を捨てて、キッチンペーパーなどでフライパンの表面を軽く拭いてから改めてバターを入れます。こうすれば焦げ付きにくくなります。
テフロン加工のフライパンを中火にかけ、十分に温まったらバターを入れて溶かします。 鉄のフライパンを使うときは、まず一度たっぷりの油を入れて煙が出るまで熱し、その油を捨てて、キッチンペーパーなどでフライパンの表面を軽く拭いてから改めてバターを入れます。こうすれば焦げ付きにくくなります。

7フライパンに卵液を注ぐ。

もう一度菜ばしで卵の白身と黄身が混ざるように軽くかき混ぜてから、フライパンに卵液を注ぎます。 卵を全体に広げながら、2回ほど、菜ばしを外側から内側へうずを描くようにして、勢いよく卵を混ぜます。
もう一度菜ばしで卵の白身と黄身が混ざるように軽くかき混ぜてから、フライパンに卵液を注ぎます。 卵を全体に広げながら、2回ほど、菜ばしを外側から内側へうずを描くようにして、勢いよく卵を混ぜます。

8ご飯を入れる。

卵が半熟になったら火を止め、ご飯を入れます。ご飯の量は茶碗半杯程度が適量で、これ以上多いと形よく仕上がりません。
卵が半熟になったら火を止め、ご飯を入れます。ご飯の量は茶碗半杯程度が適量で、これ以上多いと形よく仕上がりません。

9オムレツ生地の両端を折る。

ご飯を包むようにオムレツ生地の両端を折ります。
ご飯を包むようにオムレツ生地の両端を折ります。

10皿に載せる。

オムライスを手前(フライパンの取っ手の側)まで滑らせ、皿をフライパンのすぐ横に添え、フライパンをくるりとひっくり返して、皿に載せます。
オムライスを手前(フライパンの取っ手の側)まで滑らせ、皿をフライパンのすぐ横に添え、フライパンをくるりとひっくり返して、皿に載せます。

ガイドのワンポイントアドバイス

滑らかでキレイなオムレツ生地を作るため、卵は泡立てないように注意し、なおかつ白身と黄身がちゃんと混ざるようにします。一秒間に一往復ぐらいのゆったりしたペースで菜ばしをボールの中で左右に動かし、計20~30往復ほどさせると良いでしょう。炒める際のバターの量を増やすほど、オムレツ生地がきめこまかくなり、ふっくらつやつやに仕上がります。当然、バターの量が増えるにつれて味はくどくなり、カロリーも高くなりますので、各自加減してください。お客さんが来たときなど、どうしても失敗したくないときなどは多めのバターで作ると良いでしょう。焼くときは、フライパンは十分にあたため、最初から最後まで中火で調理します。2回ほど、菜ばしで勢いよくぐるぐると渦を描くように混ぜ、半熟になったら火を止め、余熱で火を通します。ご飯の量は少なめに。茶碗半杯程度がちょうどよいです。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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