男の料理/鍋もの・和食レシピ

牡蠣とセリの豆乳キムチ鍋

家の近くの休耕田で瑞々しいセリを摘み、牡蠣とともに豆乳キムチ鍋に仕立てました。体が芯からあたたまるレシピです。

土屋 敦

執筆者:土屋 敦

男の料理ガイド

牡蠣とセリの豆乳キムチ鍋

所要時間:30分

カテゴリー:キムチ鍋

牡蠣とセリの豆乳キムチ鍋

すっかり緑の消えた冬の景色の中、休耕田脇の湧き水のあたりに田芹だけが青々と生えています。それを摘み、旬の牡蠣と一緒に体の温まる鍋を作りました。

牡蠣とセリの豆乳キムチ鍋の材料(2人分)

キムチ鍋の材料
カキ200g
セリ一把
キムチ200g
豆乳250cc
200cc
ごま油大さじ1
白ごま大さじ2
アミノ酸無添加でアミやイワシの塩辛の入ったキムチを使ってください。アミノ酸入りのものは、食べているときはおいしくても後味がよくないので、食事の楽しさが半減してしまいます。キムチは少し醗酵が進んで酸っぱくなったもののほうがこの鍋には合います。豆乳は無添加の「豆腐や湯葉ができる」タイプのものを使ってください。大豆を一晩水に漬けて水と一緒にミキサーで搾って布で漉した自家製豆乳で作ってもよいです。

牡蠣とセリの豆乳キムチ鍋の作り方・手順

キムチ鍋の作り方

1

フライパンにゴマ油を入れて熱し、キムチと白ゴマを入れて炒める。
フライパンにゴマ油を入れて熱し、キムチと白ゴマを入れて炒める。

2

水を加え、木ベラでフライパンについた焦げ付きもこそげ落とす。
水を加え、木ベラでフライパンについた焦げ付きもこそげ落とす。

3

キムチを汁ごと土鍋に移し、さらに豆乳を加えて火にかける。
天塩を使ったキムチにはニガリ成分があるので、火を入れると豆乳がおぼろ豆腐のように固まる。これもおいしい。
キムチを汁ごと土鍋に移し、さらに豆乳を加えて火にかける。 天塩を使ったキムチにはニガリ成分があるので、火を入れると豆乳がおぼろ豆腐のように固まる。これもおいしい。

4

セリと牡蠣を入れ、火が通ったら食べる。セリは火がほとんど通っていなくても美味。
セリと牡蠣を入れ、火が通ったら食べる。セリは火がほとんど通っていなくても美味。
食中毒の恐れがある為、中心温度が85~90℃に達した状態で、90秒以上加熱してください。牡蠣の大きさによって、加熱時間を調整してください。

ガイドのワンポイントアドバイス

食中毒の恐れがある為、中心温度が85~90℃に達した状態で、90秒以上加熱してください。牡蠣の大きさによって、加熱時間を調整してください。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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