海外旅行
世界遺産 新着記事一覧(9ページ目)
コルドバ歴史地区/スペイン
中世から伝わるかわいらしい小路やパティオ(中庭)を飾っているのはゼラニウムやカーネーションといった花々で、花の艶やかな色彩が純白の壁によく映えている。そんな美しい町並みの真ん中には、イスラム紋様やアラブ風の円柱に、ゴシックやルネサンス様式のキリスト教礼拝堂を備えた世にも不思議な建物メスキータ。今回は古今東西の文化が融合したスペインの世界遺産「コルドバ歴史地区」を紹介する。
ヨーロッパの世界遺産ガイド記事2015年新登録の世界遺産
2015年6~7月にかけてドイツのボンで行われた第39回世界遺産委員会で、新たに24件の世界遺産が誕生し、世界遺産総数は1031件となった。日本の物件では「明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業」の登録が決定し、日本で19件目の世界遺産となった。今回は新登録の世界遺産全リスト(解説付き一覧)、拡大された世界遺産、危機遺産リストの変更点等、第39回世界遺産委員会の概要を紹介する。
世界遺産関連ニュースガイド記事カタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院/スペイン
一見派手で奇抜に見えるスペイン版アールヌーボー=モデルニスモ。しかし「芸術は人を癒す」という信念のもとに築かれたドメネク・イ・モンタネールの作品群はやさしさと喜びにあふれ、使用する人々の心に寄り添う工夫に満ちている。今回はガウディと並ぶカタルーニャの誇り、スペインの世界遺産「バルセロナのカタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院」を紹介する。
ヨーロッパの世界遺産ガイド記事ベツレヘムの聖誕教会/パレスチナ
聖母マリアが救世主イエスを産んだ伝説の地に建つ聖誕教会。4世紀にローマ皇帝が建設した世界最古級の教会をベースとして1700年の歴史を持ち、現在も数多くの信者が訪れている。同時に、ベツレヘムはパレスチナとイスラエルが領有権を巡って争っている土地でもある。今回はパレスチナの世界遺産「イエス生誕の地:ベツレヘムの聖誕教会と巡礼路」を紹介する。
中東の世界遺産ガイド記事フィレンツェ歴史地区/イタリア
「屋根のない博物館」の異名をとるフィレンツェは、愛を礼賛し美を庇護したルネサンスの中心地。今回はイタリアの世界遺産「フィレンツェ歴史地区」の美しい街並みと、ヨーロッパに愛と美を再生したその歴史を解説する。
ヨーロッパの世界遺産ガイド記事アマルフィ海岸/イタリア
この世のものと思えぬ景色に魅了されたギリシア神話の英雄ヘラクレスや海神ポセイドンは、愛する妖精のために街を拓いてその景観を贈ったという。そんな伝説が残るイタリアの世界遺産「アマルフィ海岸」をご案内!
ヨーロッパの世界遺産ガイド記事世界遺産ランキング
本当のところ、どの世界遺産がいいの? そんな疑問にお答えして、読者が行きたい!と思っている世界遺産ランキング、世界を旅した達人による世界遺産ランキング、ガイドが選ぶ分野別オススメ世界遺産を紹介する。
世界遺産ランキングガイド記事セゴビア旧市街とローマ水道橋/スペイン
「悪魔の橋」ローマ水道橋、「白雪姫の城」アルカサル、「大聖堂の貴婦人」セゴビア大聖堂、「騎士団の教会」ラ・ベラ・クルス……。1世紀に造られたローマ時代の遺跡からスペイン帝国の繁栄を示す中世の城まで、セゴビアは2千年の歩みをいまに伝える歴史都市。今回はマドリードにほど近いスペインの世界遺産「セゴビア旧市街とローマ水道橋」を紹介する。
ヨーロッパの世界遺産ガイド記事ジェロニモス修道院とベレンの塔/ポルトガル
辺境の小国にすぎなかったポルトガルだが、エンリケ航海王子による大西洋開拓に成功し、ヴァスコ・ダ・ガマらの活躍によってブラジルから日本に至る海上帝国を成立させる。このふたりの偉業を称え、世界中からもたらされる富を背景に建立されたのがジェロニモス修道院とベレンの塔だ。今回はポルトガルの象徴である世界遺産「リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔」を紹介する。
ヨーロッパの世界遺産ガイド記事チトワン国立公園/ネパール
チトワン国立公園の熱帯原生林には、トラやサイ、ヒョウ、クマ、ジャッカル、サル、ワニ、イルカ、クジャク等々、数多くの野生動物が生息している。そして原生林を歩くジャングル・トレッキングや、ゾウに乗って駆け回るエレファント・ライド、カヌーで川を下るリバー・クルーズなどで、ジャングルや野生動物たちと触れ合うことができる。今回は野生のジャングルが体感できるネパールの世界遺産「チトワン国立公園」を紹介する。
アジアの世界遺産ガイド記事