世界遺産 新着記事一覧(16ページ目)

隣の陸地から約420km、人が住む島からは2,000kmも隔絶された孤島イースター。ところがこんな孤島に、最大で200tものモアイが900体以上も打ち捨てられていた。西洋に発見されたときにはすでに文明が消滅していたというミステリーと、美しい火口湖＆モアイを見る旅を紹介する。

ユネスコの標章は古代ギリシアへの敬意からパルテノン神殿を模してデザインされた。今回はパルテノン神殿をはじめとする人類史上最高の建築物を誇る世界遺産「アテネのアクロポリス」と、ユネスコ標章に込められた想いを追う。

60以上の墓を収める王家の谷、エジプト建築屈指の美しさを誇るハトシェプスト葬祭殿、エジプト一の規模を誇るカルナック神殿…。古代エジプトの真髄を体現する世界遺産「古代都市テーベとその墓地遺跡」を紹介する。

ヨーロッパとオリエントとアフリカが交錯する文化の楽園ザンジバルは、世界でもっとも美しいビーチを誇る大自然の楽園でもある。今回は世界遺産「ザンジバル島のストーンタウン」と、ザンジバルのビーチを紹介する。

標高3,650mに位置する聖なる都ラサ。今回は世界遺産「ラサのポタラ宮歴史地区」登録の3建築、神々の住まう宮殿ポタラ、ダライ・ラマの夏の離宮ノルブリンカ、チベット人が一度は巡礼を夢見る寺院ジョカンを紹介する。

イマーム広場の魅力は「イランの真珠」「世界の半分」と讃えられた美しいモスクや宮殿と、人懐こいイスラム教徒たちとの出会いだ。今回はそんなイランの世界遺産「イスファハンのイマーム広場」へご招待しよう。

サルや野鳥の鳴き声が響き渡るジャングルに突き出した、中米一の高さを誇るピラミッド群。今回は、ジャングルとマヤ文明が融合した、世界有数の複合遺産「ティカル国立公園」へご案内しよう。

ピラミッドと並び、もっともエジプトらしい遺跡アブシンベル。その美は水没の危機に際して世界を動かし、世界遺産条約のきっかけになった。今回はアブシンベルに込められたふたつの想いを紹介する。

皇帝が天と交流する祭祀施設、壇。北京にいくつかある壇のうち、もっとも巨大で華麗なのが天壇だ。天壇には祈年殿と圜丘壇というふたつの壇があり、いずれの空気も摩訶不思議。かつては皇帝だけが立つことを許されたパワースポット、天壇を紹介する。

「世界の王」シャー・ジャハーンが亡き妻ムムターズ・マハルに贈った純白の廟タージマハル。完璧なシンメトリーと白大理石が美しいインドの世界遺産タージマハルの魅力と、それにまつわる恋の物語を紹介する。