世界遺産
アメリカの世界遺産
アメリカのおすすめ世界遺産をまとめました。
記事一覧
-
北米・中米の世界遺産
北米・中米のおすすめ世界遺産メキシコの世界遺産「古代都市チチェン・イッツァ」のエル・カスティーヨ。春分と秋分の日の年2回、羽を持つ蛇の神ククルカンがこのピラミッドに舞い降りる ©牧哲雄本記事では北米大陸とカリブ海の島々を含んだ地域を扱う。このうちアメリカとカナダをアングロ・アメリカ、メキシコか...続きを読む
-
南米の世界遺産
南米のおすすめ世界遺産ペルーの世界遺産「マチュピチュの歴史保護区」。奥の山が「古い峰」を示すワイナピチュで、写真には見えないが手前が「新しい峰」マチュピチュになる。遺跡はふたつの峰の間にある ?牧哲雄ペルーの世界遺産「チャンチャン遺跡地帯」。9~15世紀に栄えたチムー王国首都の遺構で、通気性を...続きを読む
-
マチュピチュ:世界遺産ランキング1位の空中都市
アンデスに咲く天空の都 マチュピチュマチュピチュと恋人たち。正面の山がワイナピチュ(若い峰)山で、背後にはマチュピチュ(老いた峰)山がそびえている世界中を旅して、世界中の旅人と話してきた。たとえば、ホテルのレストランやロビーやダイニングで旅人同士が集まれば、自然と「いままでで一番よかった場所は...続きを読む
-
イグアスの滝/アルゼンチン・ブラジル
世界最大の滝 イグアス国立公園イグアス。グアラニー語で「大なる水」。ナイアガラ、ヴィクトリアと並んで世界三大瀑布(ばくふ=滝)と呼ばれるイグアスの滝は、高さこそ80mと、100mを超えるヴィクトリアの滝に及ばないものの、川幅2.7km、36億リットル/分の水量は、他のふたつの滝をはるかに凌駕す...続きを読む
-
ナスカの地上絵/ペルー
地上最大の謎 ナスカとフマナ平原の地上絵均整のとれた美しい姿で魅せる全長120mの「コンドル」。他の地上絵も同じだが、名前は推測で、本当にこの絵がコンドルかどうかはわからない ?牧哲雄1939年6月22日、ナスカ川とインヘニオ川の間に位置するナスカ台地を飛行機で飛んでいた考古学者ポール・コソッ...続きを読む
-
サルバドール・デ・バイア歴史地区/ブラジル
多文化融合都市「サルバドール・デ・バイア歴史地区」黄金をふんだんに使い、南米随一の豪華さを誇るサン・フランシスコ教会。ブラジル・バロックの傑作だ南米一ハッピーでクレイジーなラテン都市サルバドール。カンドンブレ、サンバ、アシェ、カポエイラをはじめ数々の音楽やダンスを生んだこの街は、16~18世紀...続きを読む
-
イースター島 ラパ・ヌイ国立公園/チリ
モアイと夕陽を眺めよう!ラパヌイ国立公園トンガリキのモアイ。イースター島はラパ・ヌイ語でラパ・ヌイ=大きな島。イースターの日にこの島が西洋に発見されたことから、イースター島の名がついた ©牧哲雄イースター島はとてもロマンティック。周囲約420kmにわたって陸地はなく、まん丸な地球の頂上に立って...続きを読む
-
チチェン・イッツァ/メキシコ
神が舞い降りるマヤの都チチェン・イッツァツォンパントリの基壇に刻まれた頭蓋骨のレリーフ。この上に生け贄の生首が並べられた ©牧哲雄メキシコからコスタリカにかけての地域をメソ・アメリカと呼ぶ。メソ・アメリカには数百~数千ものピラミッドが建造されたといわれているが、もっとも有名なピラミッドがチチェ...続きを読む
-
クスコ市街:インカ帝国が築いたペルーの「黄金の都」
ペルーが誇る聖なる都、世界遺産「クスコ市街」サクサイワマンから見下ろしたクスコ全景。左下の広場が中央広場プラザ・デ・アルマス。この広場や周囲の道は、世界遺産「カパック・ニャン アンデスの道」の構成資産でもある太陽神インティや創造神ビラコチャの子孫である皇帝=サパ・インカが治める神の国、インカ帝...続きを読む
-
古代都市ウシュマル/メキシコ
マヤ文明を代表する世界遺産「古代都市ウシュマル」曲線が美しい魔法使いのピラミッド。下段のタルー部(スカートのような部分)の高さだけで20mもあり、傾斜角は60度にもなる ©牧哲雄尼僧院、総督の館、グラン・ピラミッド、大球戯場……モザイク装飾が美しいプウク式遺跡の保存状態はきわめて良好で、マヤ特...続きを読む