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映画 新着記事一覧(54ページ目)
少しずつ距離を縮める義理の親子に笑って泣ける映画
いじめが原因で登校拒否になった娘と、出社拒否になった父親、その二人に挟まれてオロオロする母親の三人家族の物語です。再婚相手の娘と義理の父親という微妙な関係の二人が、少しずつ距離を縮めていく過程がほのぼのと描かれていて、観ていて爽快感があります。登場人物がどこかずれている所が面白く、クスリと笑いを誘います。
口コミでおすすめのコメディ映画(邦画)投稿記事敵も味方も全員がうさん臭くて魅力的!「サブウェイ」
クールな音楽にスタイリッシュな映像、予想の付かないストーリー、そして最後のどんでん返し!と、極上のエンターテーメント作品です。フランス暗黒街映画独特の匂いも残しつつ、見事にリュックベッソン風フィルムノワールに仕上げています。敵も味方も出演者全員がうさん臭くて魅力的です。
口コミでおすすめのアクション映画(洋画)投稿記事押井守監督版!不条理ワールドの「うる星やつら2」
原作の『うる星やつら』自体はドタバタ恋愛ギャグコメディの色合いが濃いのですが、この映画はちょっと趣が違い、SFよりです。キャラクターや舞台を借りて、「夢(虚構)と現実」をテーマに描かれた押井守監督版『うる星やつら』です。埋もれてしまうには惜しい作品だと思います。
口コミでおすすめのSF映画(邦画)投稿記事赤井英和さんの生き様を描いた傑作「どついたるねん」
赤井英和さんのボクサー時代の自伝を基に描かれたボクシングもののスポーツ映画です。自伝とは異なり、赤井さんのボクサー人生の最後の場面からスタートし、カムバック戦まで、もし赤井選手がボクサーを継続していたら、が描かれます。本物のボクサーが演じる迫力に加え、独特の緊張感が生まれた作品です。
口コミでおすすめのスポーツ映画(邦画)投稿記事一度見たら忘れらないインパクト「ファイトクラブ」
ダークな雰囲気とスピード感で、主人公の病んだ心の世界を描いていきます。暴力的なシーンやアンチモラルな言動も多く描かれているので好き嫌いがあると思いますが、俳優たちの演技、スピード感、迫力などなど一度見たら忘れらないインパクトのあるパワフルな作品だと思います。一見の価値はあるでしょう。
口コミでおすすめのサスペンス・ミステリー映画(洋画)投稿記事女同士の友情をシリアスに描いたフランス映画「ミナ」
同じ日に同じ病院で産まれたミナとエテル。この作品は、ふたりの友情を描いており、そこに生じていくすれ違いや誤解、優しさとエゴ、人生のいたずら、残酷さについて考えさせられるシリアスな内容です。フランスの女流監督ならではというシニカルな物語です。
口コミでおすすめの青春映画(洋画)投稿記事友情と葛藤!ロードムービー仕立ての自分探しの旅
美しく繊細だけれど精悍なキアヌ・リーブスと、ワイルドな雰囲気のリバー・フェニックス。二人の自分探しの旅をロードムービー仕立てで、美しい風景と共にみせてくれる作品です。日常的ではないエピソードが散りばめられていますが、主演の二人の魅力溢れる演技とストーリーに共感し、美しい映像に魅了されます。
口コミでおすすめの青春映画(洋画)投稿記事ジョニー・デップが歌って踊る!「クライ・ベイビー」
カルトムービーの帝王、鬼才ジョン・ウォータスによるミュージカル仕立ての青春もの。ブレイク前のジョニー・デップの初主演作品でもあります。ブラックユーモアたっぷりで、つっこみどころ、笑えるシーンが多い作品です。リーゼントにピチピチジーンズ姿で歌って踊るジョニーを堪能できる、ちょっと変わったミュージカル映画です。
口コミでおすすめのミュージカル映画(洋画)投稿記事女子ボート部にスポットを当てた高校生のリアルな青春
女子ボート部にスポットを当てた、まさに青春映画です。田中麗奈の映画デビュー作でもあります。思春期特有の悩みだったり、誰かに抱くコンプレックスだったり、リアルな高校生像が描かれているように思います。手に汗握るクライマックスのシーンは、ボートを知らなくてもハラハラドキドキと楽しめます。
口コミでおすすめの青春映画(邦画)投稿記事文武両道の男が恋に右往左往「愛しのロクサーヌ」
スティーヴ・マーティンが制作と脚本、主演を務めたロマンチックコメディ。文武両道の男がコンプレックスに悩みながら恋に右往左往する姿を、ちょっぴり哀愁を漂わせながらユーモラスに描いています。今回の作品が彼の方向性を決め、この後に面白い作品が続きます。年を重ねるほどにいい役者さんになっています。
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