中国茶
茶器・茶道具(2ページ目)
中国茶を飲むためのさまざまな茶器。その使い方や選び方などを探ってみましょう。
記事一覧
茶壷のいろいろな部分を眺めてみよう
ガイド記事平田 公一茶壺の部位と呼称お茶を淹れる道具には様々なものがあります。その代表選手が、この急須=茶壷(ちゃふう)。普段何気なく使っているこの茶壷にも、それぞれに様々な呼び方が付けられているのをご存知ですか?簡単に「茶壺の部位と呼称」図解でご紹介しましょう。蓋様々な形の蓋がありますが、シンプルな造形が私は好みです...続きを読む
素敵な蓋碗でお茶をどうぞ 常滑蓋碗 高資
ガイド記事平田 公一常滑蓋碗高資白の蓋碗桜「常滑焼きで蓋碗を作ってみました。」そんな手紙とともに錦園の石部さんから小さくかわいい蓋碗が届いたのは、3月下旬のことでした。ちょうど、清聞茶会の花見茶会にゲストとして呼ばれて、無我茶会をすることになっていたので、この蓋碗を持ち出して明前龍井を入れることにしたのでした。この蓋碗...続きを読む
携帯用お茶タンブラー お茶を外に連れ出そう♪
ガイド記事平田 公一お茶を持って野外に行こう!手軽に外お茶を暖かくなったので、のんびり散歩したり、街を歩いたりしたくなります。そんなときにもできればお気に入りのお茶を持ち歩きたいもの。そうすれば、公園のベンチや街角がそのまま「おうちカフェ」に早変わり。でも、お茶を野外で飲むためにお茶を淹れる道具一式を持ち歩くのでは、大...続きを読む
いつでも沸きたての湯を食卓に 美しいT-FALの電気ケトルを
ガイド記事平田 公一細身の「オデリアブルー」お茶を飲みたい。しかもおいしいフレッシュな水を使いたい。お茶のみなら誰でもがそう思うに違いありません。しかも場所を問わない優れものでることが必要。しかも電気ポットのように無骨ではなく、キッチンにもダイニングテーブルにもマッチしてしまう、そんなケトルが欲しい。そんな方に打ってつ...続きを読む
中国茶をめぐる小道具たち 2 蓋枕
ガイド記事平田 公一あなたは、お茶を淹れる時に茶壷の蓋をどうしていますか?茶葉を淹れる時、お湯を注ぐとき、茶壷の蓋を直接テーブルの上、あるいは茶盤の上に置くのがためらわれるときがあります。そんなときちょっと蓋を置いておくための小道具があります。それが「蓋枕」です。今回はこの蓋枕を取り上げて、その魅力を探ってみました。▼...続きを読む
中国茶をめぐる小道具たち 1 茶則の魅力
ガイド記事平田 公一お茶を淹れるときの小道具、お茶を飲む時の小道具、あるいは、養壺をする時の小道具など、中国茶にはさまざまな小道具が登場します。そんな小道具たちも一つ一つ眺めてみると、とても魅力的な顔をしています。そんな小道具の中から今回は「茶則」を取り上げて、その魅力を探ってみました。▼茶則(ちゃそく・Chaze)っ...続きを読む
素敵な雑貨やさんでお茶を♪ Decor (デコール)
ガイド記事平田 公一大阪にある素敵な雑貨やさん「Decor(デコール)」。ふらりと立ち寄り、整然とならぶ素敵な雑貨を眺めているだけでも幸せになってしまう、そんなお店ですが、ここで愉しめるお茶もまた魅力のひとつなのです。大阪に行くたびに、もし時間があったら寄りたいと思うお店が、このDecorです。あちこち素敵な雑貨や茶器...続きを読む
茶袋にクリップシーラーで
ガイド記事平田 公一クリップシーラーお茶を保存するときに、アルミの袋に入れてセロテープで止めるのだと、ちょっと不安。空気、熱、光など、お茶の劣化の元になる様々な要素を遮断する手軽な方法は、アルミの袋の口を圧着してしまうこと。手軽に圧着が可能なシーラー、ご紹介しましょう。お茶を100g購入したのだけれど、すぐに飲まないの...続きを読む
中国結で紅線を編む(2) オーソドックスな紅線を結う♪
ガイド記事平田 公一「茶壷をドレスアップ」いろいろ出来るけど、もっともオーソドックスな紅線の編み方教えて!という声がおおいので、「平結」を覚えていただいた方向けに、もっともオーソドックスな紅線の編み方教えちゃいましょう。□材料を用意しましょうまずは「紅線」は、直径1mm程度の太さのものを1本用意します。出来れば綿糸では...続きを読む
中国結で紅線を編む 茶壷をドレスアップ♪
ガイド記事平田 公一茶壷にかざり。最近はやっています。これは中国結というとても細やかな台湾で発展した紐結びの一つ。実は、茶壺と蓋を結ぶ紅線は、本来、茶壷と蓋の紛失を防いだり、ついついぞんざいに扱ってしまいがちな蓋を丁寧に扱うために付けられているもの。でも、せっかくの紅線、いろいろと楽しんでしまいたいですね。ここに並んだ...続きを読む