茶壷にかざり。最近はやっています。
これは中国結というとても細やかな台湾で発展した紐結びの一つ。

実は、茶壺と蓋を結ぶ紅線は、本来、茶壷と蓋の紛失を防いだり、ついついぞんざいに扱ってしまいがちな蓋を丁寧に扱うために付けられているもの。

でも、せっかくの紅線、いろいろと楽しんでしまいたいですね。ここに並んだ茶壷。ビーズがワンポイントで、すっかりドレスアップしてすまし顔。一度トライしてみるととても面白い中国結。あなたも、茶壷をドレスアップさせて見ませんか?

□ 材料を用意しましょう
まずは「紅線」と呼ばれる紐。直径1mmの綿で出来た紐です。色も様々に揃っているので、茶壷にあった色を探してみましょう。あとは、好みによってビーズなどのアクセントを加えてみるのもよいでしょう!

最近では、中国結が流行っているので、扱うお店もおおくなりました。下にご紹介している東方美人やMarchan Artなどで購入する事が出来ます。

□ 平結を覚えよう
茶壷の蓋と取っ手を結ぶ中国結の基本は「平結」です。

茶壷の蓋に掛けた2本の紅線を左右交互に編み上げていくやり方です。真ん中の二本(芯糸といいます)はそのままに、外側の2本を結糸と呼びます。
芯糸は25cm、結糸35cmにして蓋のつまみにかけます。

 
二本の糸をつまみにか
け芯糸と結糸を決める
  左の結糸を芯糸の上を通過
させ、右の結糸の下へ通す
 
右の結糸を芯糸の下を通し
左の結糸の中をくぐらせる。
  左右に引き締める
 
右の結糸を芯糸の上を通
し左の結糸の下を通す。
  左の結糸を芯糸の下を通過
させ、右の結糸の上へ通す
 
しっかりと絞って一結い終了。   必要な長さになるまで繰り返す。

どう、簡単でしょう。やってみると思いのほか、楽に出来るのでとても嬉しいですね。つまみの結び始めととってのところの処理、そして平結全体の絞り方など、しっかりと編むのがポイントです。

この平結のほかにも、ねじり結び、左右結び、つゆ結び、たま結びなどを応用してみても、素敵な茶壺のドレスアップが出来ます。

□ 取っ手にかけてビーズを!
つまみと取っ手の間の紅線の長さは、ある程度余裕を見ましょう。取っ手に編み上げた紅線の左右を束ねて固結びをします。あまった紅線はあわじ結び(玉状にする)にしたり好みのビーズを通したりして、あなただけの紅線に仕上げてください。

 
平結のあとは、固結び   先端をあわじ結びに
 
茶葉のビーズは特注です。   いろんなビーズや結び方
でドレスアップを♪



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 http://www.oriental-beauty.com/

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