ウイスキー&バー
ウイスキー雑学・業界情報(6ページ目)
ウイスキーの世界は奥深い。ここではウイスキーの知って得する雑学や業界最新情報、歴史などを紹介する。
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『私がホレた旨し店』/大阪名文章家・団田芳子の本
ガイド記事達磨 信“名店は人なり”を貫いた名著団田芳子著『私がホレた旨し店』(西日本出版社)しばらく大阪を訪ねていない。ことさらに大阪好きでもないが、なんだかリラックスできる都市のひとつだ。ということは好きってことなんだろうが、自分でもよくわかんない。身構えることなく自然体で楽しい時間を過ごせるのは、大阪の知人たちの...続きを読む
知多 風香るハイボール・ミッドパークカフェへ行こう
ガイド記事達磨 信GWはもちろん、5月は屋外カフェで「知多」を飲もう知多風香るハイボールと料理前回記事『シングルグレーン知多/新たな食中酒として人気上昇中』で、「知多」風香るハイボールのすだち、山椒を添えた飲み方を紹介した。他には生姜や大葉などもなかなかに美味しい。いま、サントリーウイスキー知多のこうした風香るハイボ...続きを読む
モルト対グレーン&ブレンダー/ウイスキー裁判1
ガイド記事達磨 信ハイランドとアイルランドの危機感ターコネルブレンデッドウイスキーのなかでも古い歴史を誇り、スコットランドの光と称えられる「ティーチャーズハイランドクリーム」を紹介しながら、6回にわたって19世紀スコッチウイスキーの歩みを語ってきた。今回から“ウイスキーとは何か”という現在に至るまでの定義の根っことな...続きを読む
ウイスキー裁判2/販売数量の9割はブレンデッド
ガイド記事達磨 信ウイスキーはモルトのみなのかティーチャーズハイボール前回につづいて19世紀末からのモルト対グレーンの抗争をお話する。1890年代中頃からイギリス経済は好景気に湧いた。南アフリカの植民地化をめぐるボーア戦争(第1次1880-1881、第2次1899-1902)による戦争景気である。政府が戦艦の発注、物...続きを読む
中村健二氏アンジェロ・ゾラ賞受賞/IBA世界大会
ガイド記事達磨 信IBAからのサプライズゾラ賞受賞の中村氏前回記事で「ワールドカクテルチャンピオンシップス東京2016」において、日本代表の坪倉健児氏が大会最高賞である「ワールド・バーテンダー・オブ・ザ・イヤー」の栄誉に輝いたことをお伝えした。実はもうひとつ、この大会で日本のバー業界にとって大きな名誉といえる賞の授与...続きを読む
坪倉健児氏グランプリ/IBAバーテンダー世界大会
ガイド記事達磨 信坪倉氏、ワールド・バーテンダー・オブ・ザ・イヤーに輝く世界一となった坪倉氏前回記事で20年ぶりの日本でのバーテンダー世界大会開催を告知した。今回はその「ワールドカクテルチャンピオンシップス東京2016」(以下WCC)の結果をお知らせする。10月18日(火)~20日(木)の3日間、インターナショナル・...続きを読む
バーテンダー世界大会東京2016開催/応援に行こう
ガイド記事達磨 信ワールドカクテルチャンピオンシップス東京2016、10月18日開幕東京2016世界大会20年ぶりに日本でバーテンダーの世界大会が開催される。大会の正式名称は「ワールドカクテルチャンピオンシップス東京2016」(以下WCC)。インターナショナル・バーテンダー・アソシエーション(IBA)加盟の世界64ヵ...続きを読む
ダン・トゥーリオが語るアルバータウイスキーの魅力
ガイド記事達磨 信カナダ以外では日本だけの販売ダン・トゥーリオ氏この5月にカナディアンシングルライウイスキー「アルバータプレミアム」とカナディアンブレンデッドウイスキー「アルバータダークバッチ」が発売された。それぞれの製品詳細はすでに記事(関連記事参照)にしているので、今回は先月来日したビームサントリー社グローバルア...続きを読む
クリスティーヌ・ローガン/レディ・オブ・アイラ来日
ガイド記事達磨 信ボウモアの名を、アイラ島の名を高めた女性クリスティーヌ・ローガンさんこの5月、スコットランドはアイラ島から“レディ・オブ・アイラ”ことクリスティーヌ・ローガン女史が来日した。5月14日は東京で開催された2016BARSHOWで、さらに17日には大阪のホテルモントレ大阪で、2回のアイラ島特別セミナーを...続きを読む
バルヴェニー蒸溜所/古典ともいえるモルトづくり
ガイド記事達磨 信グレンフィディックと同じ敷地内にあるバルヴェニーバルヴェニー蒸溜所は、前回記事で紹介したグレンフィディック蒸溜所と同じ敷地内にある。グレンフィディック創業から5年後の1892年に建設された。ウィリアム・グラントが姉妹ディスティラリーとして、新たな香味の実現のために誕生させた蒸溜所である。©Satos...続きを読む