ウイスキー&バー
ウイスキー雑学・業界情報(5ページ目)
ウイスキーの世界は奥深い。ここではウイスキーの知って得する雑学や業界最新情報、歴史などを紹介する。
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100年前のウイスキー事情その5・ジャパニーズ前篇
ガイド記事達磨 信日英同盟とウイスキー「赤玉」日本初ヌードポスター(1922)4回にわたりスコッチ、アイリッシュ、アメリカン、カナディアンの100年前のウイスキー事情を語ってきた。さてジャパニーズである。今回は100年前の日本の酒事情についての前篇をお送りする。日本で、海外の酒、つまり洋酒のなかにウイスキーという酒が...続きを読む
100年前のウイスキー事情その4・カナディアン
ガイド記事達磨 信輸出用ウイスキーの生産OKだったカナダカナディアンクラブカナダはアメリカという世界的大消費地と国境を接している。ロシアに次ぐ世界第2位という広大な国土面積を持ちながら人口はアメリカの10分の1。人口の80%はアメリカ国境から200km以内の地域に集中している。それゆえ昔から、産業として、製品として、...続きを読む
100年前のウイスキー事情その3・アメリカン
ガイド記事達磨 信禁酒法施行前夜のアメリカオールドタブ今回は100年前のアメリカ。全土に禁酒法が発効される、その前夜であった。『100年前のウイスキー事情その1・スコッチ』の記事で、アメリカの禁酒法について少しだけふれている。アメリカでは1917年に飲料用アルコール製造、販売等に関する憲法修正18条が提出され、議会を...続きを読む
100年前のウイスキー事情その2・アイリッシュ
ガイド記事達磨 信20世紀初頭までアイリッシュが興隆オーヘントッシャン12年2回目はアイリッシュウイスキー。前回記事『100年前のウイスキー事情その1・スコッチ』では、第一次世界大戦(1914−1918)によって苦しい立場に立たされたスコッチ業界について述べた。では17世紀からイングランドの圧政に苦しめられながらも、...続きを読む
100年前のウイスキー事情その1・スコッチ
ガイド記事達磨 信第一次世界大戦時、スコッチモルト、2年間蒸溜禁止1920年代後半の現サントリー大阪工場昨年(2017年)はじめに『ティーチャーズの歩みから探るブレンデッドの歴史6』を掲載し、つづいてウイスキー裁判に関する記事を2つ(関連記事参照)掲載した。これらは20世紀初頭のスコッチウイスキーやアイリッシュウイス...続きを読む
ボウモアNo.1新発売/バニラ様と潮の香のコラボ
ガイド記事達磨 信歴史遺産とも呼べるボウモア蒸溜所から新製品ボウモアNo.1先日、5月22日に新発売されたばかりのシングルモルト「ボウモアNo.1」をご紹介しよう。すでに飲まれた方もいらっしゃることだろう。ボウモアモルトに関しては、このページ下部にある関連記事が示すようにこれまでさまざまに語ってきたが、あらためてボウ...続きを読む
ジムビーム・ハイボール・トラック・ツアー開催中
ガイド記事達磨 信全国8会場にビームハイボール・キッチンカー登場東京・上野でのトラックツアー角ハイボールが世の中にしっかりと定着して飲まれつづけているなか、世界販売量No.1バーボン「ジムビーム」のソーダ水割、ビームハイボールの人気も年々高まってきている。このビームハイボールの爽快なキレ味をさらにより多くの人たちに味...続きを読む
WHISKY HILLS 2017/11月17日より開催
ガイド記事達磨 信ジムビームヒルズバーで煌めきの時間ジムビームもうすぐ、11月17日(金)から東京・六本木ヒルズで「WHISKYHILLS2017」が開催される。期間はクリスマスの12月25日(月)まで。今年で7回目となるが、クリスマスイルミネーションの華やかな煌めきに彩られて、毎年盛況である。緑あふれるジムビーム蒸...続きを読む
角ハイボール缶とウイスキー缶市場が急成長をつづける
ガイド記事達磨 信ウイスキーハイボール缶急成長角ハイボール缶350ml缶入りのウイスキーっていうのは、わたしのような古いタイプのウイスキー飲みには新時代の酒である。ボトルからグラスに注ぐ行為が身に染みついてしまっているため、プルトップに指をかけたり、冷蔵庫に缶のウイスキーが入っているなんて絵はどうもしっくりとこない。...続きを読む
『私がホレた旨し店』/大阪名文章家・団田芳子の本
ガイド記事達磨 信“名店は人なり”を貫いた名著団田芳子著『私がホレた旨し店』(西日本出版社)しばらく大阪を訪ねていない。ことさらに大阪好きでもないが、なんだかリラックスできる都市のひとつだ。ということは好きってことなんだろうが、自分でもよくわかんない。身構えることなく自然体で楽しい時間を過ごせるのは、大阪の知人たちの...続きを読む