医療情報・ニュース
健康医療トリビア・豆知識(4ページ目)
知っていて役立つ健康医療関連のトリビア情報、豆知識をまとめました。
記事一覧
現役医師が教える! 風邪予防「5つ」の方法
PR清益 功浩1.免疫力をアップする腸内環境を整える乳酸菌で免疫力をアップ風邪を予防するには「病原体の侵入を防ぐ」「侵入しても病気にならないようにする」この2点が大切です。侵入しても病気にならないようにするには、病原体に対して攻撃するシステム、免疫の力を高める、つまり免疫力を高めることが必要になります。日常生活の...続きを読む
歩くスピードと寿命の奇妙な関係
ガイド記事三木 貴弘寿命は予想できる!?自分の寿命を知りたい、というのは多くの人が思う願い。しかし、それを実際に予想することは難しいものです。現実的に考えていくと、血圧・BMI・喫煙歴・既往歴などから予想することになるでしょう。しかしながら、寿命は意外なものから予想できるという可能性が、ある論文によって示されました。な...続きを読む
海水浴場やプールで集団感染も…水質検査で大腸菌を調べる理由
ガイド記事今村 甲彦海水浴場で「大腸菌」を調べる理由見た目ではわからなくても、プールや海水浴場が大腸菌で汚染されていることも……(画像はイメージ)海水浴シーズン前には保健所による水質検査が定められています。そして、一定基準以上の「大腸菌群」が検出された場合には閉鎖することが決まっているため、「海開きが延期」という事態が...続きを読む
美味しいだけじゃない、スイカの驚くべき効能
ガイド記事小林 ひとし夏の果物といえばスイカは外すことができません。暑い体にシャリッと冷えた食感は夏ならではのデザートです。実はこのスイカ、味のほかには喉をうるおす程度の効果かと思いきや、びっくりするほどの効能を兼ね備える夏ならではの果物だったのです。あの赤い色はトマトの「リコピン」と同じだったトマトで有名になった「リコ...続きを読む
ハイドロキノンやトレチノイン…アメリカで買える美白商品
ガイド記事野田 真史<目次>ハイドロキノンの効果・製品……美白効果を発揮トレチノインの効果・製品……しわ・しみのケアにレチノールの効果・製品……トレチノインと同じようなしみ・しわに効果も飲む日焼け止め、ヘリオケア(Heliocare)ハイドロキノンの効果・製品……美白効果を発揮アメリカで買える美白商品「ハイドロキノン」...続きを読む
腸でも味を感じている!? 「味覚」にまつわる7つの秘密
ガイド記事今村 甲彦“腸”にも味覚受容体が存在する!味覚受容体は“腸”にも存在することが知られています。ブドウ糖を口から摂取すると、同量のブドウ糖を血液中に注入したときに比べ、急激にインスリンが放出されることがわかっていましたが、原因は長年不明でした。2007年、小腸の内面を覆う細胞にも味覚受容体があることが明らかにな...続きを読む
アメリカの医師はどのようにキャリアを決めるのか?
ガイド記事野田 真史アメリカと日本で明確に違う「専門医」の考え方日本では各専門科の人数ははっきり決まっておらず、また専門医(アメリカではboardと呼びます)と専門医でない医師の境界はアメリカに比べるとあいまいです。例えば、皮膚科専門医がいなくても皮膚科クリニックを開業できるように、専門医以外でも開業してその専門科の病...続きを読む
薬で肌が真っ青になってしまう時代があった!?
ガイド記事今村 甲彦カラーひよこ若い方には馴染みがないかもしれませんが、以前はよく縁日などで「カラーひよこ」を見かけました。単に「ひよこ」をカラースプレーなどで色付けしたもので、動物愛護の観点などから最近では見かけることはありません。医療の世界では「染料」が薬として使用されていた時代があり、副作用で「カラーひよこ」のよ...続きを読む
長引く咳は要注意! 偉人から学ぶ結核
ガイド記事今村 甲彦昔の病気ではない「結核」「結核」と言っても「昔の病気」のように感じられるかもしれませんが、いまでも身近な病気です。ハリセンボンの箕輪はるかさんや男性モデルのJOYさんが結核で入院したというニュースを記憶している方も多いでしょう。「昔の病気」と考えられているがゆえに診断が遅れてしまうということが増えて...続きを読む
「にが味」で病気が分かる?味覚は健康のバロメーター
ガイド記事小林 ひとし「味覚」は生きるために必要なバイオセンサー「味覚」は食べて有益なものかあるいは有害なものかを本能的に示すバイオセンサーです。皆さんご存知の「甘味・塩味・酸味・にが味・うま味」の5つが基本の味として位置づけられています。「甘味」は生きるためのエネルギー源である糖の味で、「うま味」は体を形作るたんぱく質...続きを読む